リレーかもめ37号グリーン個室乗車記②(博多→武雄温泉)~2023年11月~ | 山陰人のボヤ紀行

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長崎に行く際に乗車した787系グリーン個室の乗車記の続きです。

 

 

 

このコーナーソファーに寝転がってボーっと車窓を眺めることにします。

 

 

 

そうこうしていると、列車は博多駅を出発。折り返し待ちの813系福北ゆたか線仕様車を見ながら進んでいきます。

 

 

 

1時間の乗車、ということで飲み会も軽めに。お互いに缶1本ずつにとどめました。(笑)

(大分~宮崎で乗った時はウヰスキーを瓶で買って乗ったんですけどね・・・笑)

 

 

 

竹下のららぽーとを過ぎて・・・

 

 

 

大宰府信号場では退避する列車もなくスルー。

 

 

 

二日市は通過し、

 

 

 

原田で筑豊本線(原田線)と合流。あちらはJR九州のローカル線よろしく、草ぼうぼうです。

 

 

 

珍しく列車もいましたね。キハ31の引退でキハ40系が戻ってくるというタイムスリップが起きた原田線。桂川までの距離的にはDENCHAを導入してもよさそうなものですが・・・

 

 

 

博多から20分で鳥栖に到着。ロングシート化した811系やキハ220がいますね。

 

 

 

奥には我らが駅前不動産スタジアム。なお、この日はアウェイ柏戦なので試合はありません。

 

 

 

駅スタの横にはサロンパスアリーナ、というあの匂いが香ってきそうな体育館が。(笑)

ここはVリーグの久光製薬の練習場所らしく、最近建てられたもの。なにげに鳥栖はスポーツの街です。

 

 

 

鹿児島まで続いていない鹿児島本線とはお別れし・・・

 

 

 

佐賀平野を120㌔で疾走します。奥にはアイリスオーヤマの鳥栖工場。

 

 

 

あ、ちなみにグリーン個室の椅子、45度ぐらい動かせるようです。ガチャガチャしてて気づきました。(笑)

 

 

 

11月後半になり、太陽の角度もだいぶ低くなって眩しいです・・・

 

 

 

 

ちょっと寝てまして、佐賀はいつの間にか過ぎてました。

起きるともう江北。ええ、あと10分もしないうちに降りなければなりません。

 

江北には811系と817系がいました。日に何本か肥前山口・・・じゃなくて江北始発で博多方面まで直通列車があります。

 

 

 

今までの「かもめ」は見えている長崎本線を進んでいったのですが、「リレーかもめ」は佐世保線に入ります。

西九州新幹線開業に合わせて、佐世保線も一部複線化されたそう。佐世保線はほとんど単線だったので、どう考えても線路容量足らんくなりますもんね・・・

 

 

 

一層、宅地が減って長閑になってきました。

 

 

 

と思ったのもつかの間、高架線を上がって武雄温泉に到着します。

 

 

 

武雄温泉駅に到着。3分の対面乗り換えで「かもめ37号」が待機中。

ですが、私たちはこれには乗らず、一旦武雄温泉で下車し、後続の列車に乗ります。

 

 

 

やっぱ1時間ではグリーン個室を満喫はできませんね。いつか「ドリームにちりん」に乗るしかないです。