特急しらさぎ10号乗車記(金沢→小松)~2023年7月~ | 山陰人のボヤ紀行

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はくたか号で金沢にやって来ました。ここから金沢観光・・・はせずに、在来線に乗り継ぎます。

 

 

乗るのはしらさぎ10号名古屋行き。乗るとはいっても、次の小松までしか乗らないのですが(笑)

「早得」でまとめて買ってますので、こんなリッチな移動が出来るんですけどね。

 

ちなみに、0番台から始まる号数が名古屋まで行く列車、50番台から始まる号数が米原行きの列車です。名古屋行きも、米原で新幹線に乗れば、そのまま乗っているよりも早く着きます。

 

しかしまぁ、6分後にサンダーバードが続行するという、さすが特急街道と言われるだけのダイヤです。もっとも、来年春になれば金沢駅在来線ホームから出る特急は定期便だと「能登かがり火」だけになりそうです。

 

 

 

 

上がサンダーバード、下がしらさぎですが・・・初見では違いがあまり分かりませんね・・・。しかも、同じホームに並ぶっていう・・・

 

一応、黄色のラインがはいっているのがしらさぎ、と見分けましょう。

 

 

 

 

金沢駅の駅ナカにはコンビニしかありませんので、駅弁とかは改札外で買っておきましょう。

 

 

 

おっ、乗車位置案内がデジタル化してる!前は4色ぐらいある吊り下げ式の札で分かりづらかったので、改善されましたね。

 

 

 

それでは乗っていきましょう。連結部を見ると、少々車両の痛みを感じます。683系0番台は車齢20年を超えてますからね・・・

 

 

 

今回は一番前の席に乗車。サンダーバードの683系4000番台だと、車端部にコンセントがありますが、しらさぎの0番台にはありません。

 

 

 

LED表示機は3色LEDタイプのもの。

 

 

 

金沢付近はビルも多く都会的な雰囲気ですが、

 

 

 

西金沢を過ぎると家が減ってきます。遠くに見えているのはイオンモール白山。石川ってイオンが異常に多くないですか?

この近くだと小松やかほく、福久にもありますね。フォーラスもイオン系列ですし。1個位福井に分けてあげてもいいくらい(笑)

 

 

 

駅の周りは家がありますが、

 

 

 

加賀笠間とかに来ると長閑になります。一時期、ここに新幹線駅を!なんて言ってましたが、作らなくて正解でしょう。ただでさえこの先、小松、加賀温泉、あわら温泉の駅間が短いのに・・・。

 

 

 

 

「美川県一の町」でお馴染み(?)の美川を通過。一部の普通列車はここで退避します。

 

 

 

手取川を渡りまして・・・

 

 

 

架線も線路も貼られ、いつでも走れそうな新幹線高架をみながら、

 

 

 

梯川を渡ると、もうすぐ小松。小松の停車時間は短いので、デッキに移動します。

 

 

 

金沢からは20分弱。小松で下車します。

 

 

 

この街にももうすぐ新幹線がやって来ます。カブッキー、お久しぶり!

 

 

ここ小松市は、私が3年ほど住んだ街。1時間半ほど時間がありますので、私が住んでいた5年前と比較しながら駅周辺を散策してみたいと思います。