こちらで高崎まで移動した後の旅行記です。この日の目的にしている列車に乗るため、上越線の渋川まで向かいます。
30分ほど待ち時間があったので、駅ビルを散策。奥の方に日本酒がテイスト出来る自販機がありました。おちょこ1杯分200円で飲めるみたいでして、私も1ついただいてみました。
飲んだのは左上の「超辛純米 谷川岳」です。辛口好きには堪らない、キリっとした飲み口でおいしゅうございました!
ホームにきました。乗るのは水上行きの普通列車。渋川までは吾妻線の列車も乗り入れるので、30分に1本は列車がありますね。
使用車両では高崎地区ではお馴染みの211系。両毛線や信越線もこの211系が主流なので、行き先の方向幕にカラーが入っています。上越線は青色です。(水上、だから水色?笑)
車内はオールロングシート。お昼間に4両は過剰なのか、結構ガラガラでした。
25分ほどで渋川に到着。都市規模の割に小さめで和風テイストな駅舎ですね。横にニューデイズがあります。
高崎でも見ましたが、この駅名標かっこいいですよね。
駅横にはトヨタレンタカー。こちらは駅レンタカーも兼ねた店舗らしいです。
委託している駅レンタカーもたまにありますよね。加賀温泉駅とかも、たしか委託だった記憶があります。
渋川駅は伊香保温泉への玄関口でもありますね。駅前からは伊香保行きのバスも結構出てました。
他にも、四万温泉に行くバスもあるようです。
いい時間になったのでお昼ご飯にします。「麵屋しらかば」というラーメン屋さんで味噌ラーメンをいただきました。
久しぶりに正統派の味噌ラーメンを食べた気がします。美味しく頂きました。
駅に戻ってきました。発車標はモニターになってました。少々見にくいですが、コスト的にはこっちの方がいいのでしょうね。
自動改札を抜け、地下通路でホームにアクセスします。
ここでも怒涛の北陸カニ推し(笑)
渋川駅構内は2面3線。吾妻線の分岐駅ですが、大抵の列車は高崎や新前橋まで直通しますので、ホームはそんなになくてもいいんでしょうね。
2・3番のりばの待合室は旧型客車をイメージした外観です。ベンチだからか、「3等」扱いです。(笑)
中々に古い屋根です。古レール使ってる感じ。
足元の案内表示に従い、列車を待ちます。まあ、この駅から出ている特急、っていう時点で何に乗るかわかるかとは思いますが・・・(笑)
おっ、キタキタ北九州!(笑)
そう、3月のダイヤ改正で定期運用を終えた651系です。こちらに乗って、都内へ戻りたいと思います!