志国土佐時代の夜明けのものがたり乗車記④~煌海(きらめき)の抄~ | 山陰人のボヤ紀行

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4回に分けて投稿してきた「志国土佐時代の夜明けのものがたり・煌海(きらめき)の抄」も今回で最終回です。

 

 

列車はただいま夜須駅に40分の長時間停車中。ごめんなはり線を走行する「煌海(きらめき)の抄」は時間調整のために長時間停車が多いです。ごめんなはり線の時刻に合わせて、というよりは、高知駅到着時間を定期運航の「志国土佐~」と合わせるためでしょうね。

 

 

 

コーシーを嗜みつつ・・・

 

 

 

再び海岸線を走っていきます。基本高架のごめんなはり線、高い所から眺められるので景色はすこぶるいいです。

 

 

 

 

トンネルに入ると、よりSFっぽくなります。JR九州の「36ぷらす3」みたく、夜間運行もして欲しいですね。

 

 

 

時々こういう防砂林があります。

 

 

 

なお、内陸側はこんな感じで意外と人が住んでますね。

 

 

 

 

わしょく!?と思ったら「わじき」でした。(笑)

単線かつ臨時列車ですので、こういった行き違いの待ち合わせが多く発生します。

 

 

 

チラッとしか映ってませんが、行き違ったのはタイガースラッピングの列車でした。沿線の安芸市は阪神タイガースのキャンプ地としても有名ですね。(今は秋のキャンプのみですが、昔は春のキャンプも安芸でやってましたね。)

 

 

 

 

海沿いをのんびりと進み・・・

 

 

 

街が見えてくると、まもなく安芸に到着です。

 

 

 

 

安芸で降りる前に他の座席もチラ見しておきます。

こちらはカウンター席ですが、2人向かい合わせになるタイプの席です。2人利用の時はいいんですが、他人同士だと気まずいシートです。(笑)

 

 

 

こちらは「KUROFUNE」の方のカウンター席。本来は「高知家の団らんシート」として、向かい合わせでの利用を想定した席ですが、コロナ渦の影響で当面はこのスタイルでの運行だそう。

 

設計した方、先見の目があったようです。

 

 

 

奥の方には4名掛けのBOX席。あちらは3名以上から予約可能だそう。

 

 

 

京唄子・・・じゃなくて、あきうたこちゃんがお出迎えしてくれる安芸に到着。私は、この後の乗り継ぎの関係上、ここで下車します。

 

 

 

安芸駅も2両編成でギリギリ。

 

 

 

安芸でも30分の停車。ですが、夜須でも40分停車していたので、降りられる方は半分ぐらいでした。

 

 

 

この後は「ここでしか乗れないかも!?」なレア列車に乗って高知方面へ引き返します。