四国バースデイきっぷで乗車した、志国土佐時代の夜明けのものがたり・煌海の抄乗車記の続きです。
列車は夜須駅に到着。ここで40分(!)停車します。対向列車が来ましたので、行き違いも兼ねての長時間停車です。
ローカル線ながら、毎時1本は確保されてますね。
やってきた列車には、ごめんなはり線の各駅のキャラクターが描かれていました。
夜須駅から園児たちが列車に乗り込んでいきました。先生たち、大変そうだ・・・(笑)
ずっと車内にいるのも退屈ですから、駅の外を散策してみます。
高架を降りていくと駅舎・・・ではなくたこ焼き屋さんがありました。
高架が比較的低いので建物の上に乗っかってるように見えますね。
高知駅よりもすっきり撮れるのがよいです。
道の駅を抜けると太平洋が広がっています。芝生のエリアやウッドデッキもあり、家族連れやお年寄りがピクニックしてました。
こういうところでノンビリもいいですね。
高校生たちがビーチバレーやってました。交じりたかったですが、アルコールを摂取した中年が高校生に声を掛けたら不審者確定なので、辞めときます。(笑)
道の駅の先には、どうやら可動橋があるらしいです。面白そうなので見に行きたかったですが、600メートルは遠い・・・
ここにも龍馬像がありました。せっかくなので、列車と重ねてみます。
道の駅の3階にデッキがあったので、ここから駅を眺めてみます。
このスペースは、津波発生時の避難スペースにもなっているそうです。何故か伊予鉄バスがいる・・・
発車時間も迫ってきましたので、駅へと戻ります。
この駅のキャラクターは、セクスィーな人魚ちゃんです。(笑)
ヨド物置の中に簡易型の券売機がありました。
高架駅ですので、階段を登らないといけません。なお、ちゃんとバリアフリーは考えられていて、反対側にはエレベーターがあります。
ホームは2両分しかないので、志国土佐~が停車するとギッチギチです。
ホームと段差があるので、このような渡り板が設置されていました。こういう心配りがありがたいですね。
お土産もいただきました。
席に帰ってくると、アテンダントさんからコーヒーが提供されました。
お酒飲んで、少々眠かったので、最高の目覚ましです。(笑)
沿線の皆様に見送られながら、列車は発車していきます。