四国バースデイきっぷ2022 特急うずしお22号乗車記 | 山陰人のボヤ紀行

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あまり関係ないアンパンマンがお出迎えの徳島駅に降り立ちました。ここから本日の宿がある高松へ帰ります。

 

 

 

乗るのは特急うずしお22号。1日2本だけの「岡山うずしお」です。意外とこの「岡山うずしお」毎年のように乗ってますね。

 

途中、高松と宇多津で進行方向が変わる、という少々忙しい列車です。

 

 

 

うずしお号には2700系及び2600系が充当されていますが、2600系は2編成4両しかないですので、大半はこちらの2700系です。

我がうずしお22号も、この2700系での運用です。それなりの需要がありそうな列車ですが、2両での運行です。

 

 

 

 

めずらしくLED幕がキレイに撮れました。(笑)

行き先と列車名が交互に表示されます。2000系から継承されたのでしょうか?

 

 

 

徳島県内は気動車しか走ってませんので、どこも見てもガラガラと音が鳴っている列車しかいませんね。

かつ地上駅の為、どこか昭和の雰囲気を感じさせます。

 

 

 

車内清掃が終わっていたので乗り込みます。まだ新車の香りがします。

 

 

 

視認性がいい車内表示器に停車駅がスクロールしていますが、この「岡山うずしお」は何気に高徳線内の停車駅が少ない、最速達便になっています。

 

高徳線内は池谷、板野、三本松、志度、栗林のみ停車。引田や屋島は通過し、59分で高松に着きます。以前は池谷も通過してましたね。

 

 

 

夕方で混むかなと思い、指定席にしました。なお、グリーン車の設定はありません。

 

指定席は半分ほど席が埋まるくらいでした。

 

 

 

足元はそこそこ広いです。フローリングの色が明るいので、車内も明るい雰囲気です。

 

 

 

全席コンセント&Wi-Fi完備。JR四国、頑張ってます!(笑)

 

 

 

リクライニングすると、座面がずれることに今回初めて気づきました。

 

 

 

気動車が多く屯している徳島駅を出発します。

 

 

 

スタバの抹茶ラテをお供に、まったりと過ごします。

 

 

 

 

吉野川って川幅広いですよね。鉄橋も長い。

 

 

 

 

そしてレンコン畑が広がる光景。徳島を走ってるんだなと感じさせられます。

 

 

 

板野駅前にある旅館、徳島らしい名前です。

 

 

 

板野ではうずしお21号と交換です。もう駅員さんが不在な時間帯らしく、車掌さんがダッシュで乗車券を回収されていました。

 

四国の車掌さんはダッシュ力も必須要素みたいです。

 

 

 

JR四国のライバルである高速道路。走ってる時は何も感じませんが、傍目から見ると「ようあんな場走っとるな」と思います。

 

 

 

 

瀬戸内海が一瞬だけ見えました。

 

 

 

徐々に日が暮れてきました。長閑な景色を走っていきます。

 

 

 

三本松に到着。引田に停まらないだけでも「特急らしい」停車間隔に感じますね。

 

 

 

志度(シド―)よ、ぐふっ!言ってみた方だけです・・・(笑)

 

 

 

志度ではうずしお23号と交換。あちらは結構混んでおりました。

 

高松までは20㌔もないですが、ここから乗車される方も数名おられました。まあ、自由席料金が300円ですから、課金してもいいですよね。

 

 

 

栗林では普通列車と交換し・・・

 

 

 

すっかり日が暮れた高松で列車を降ります。いつもはゆっくり降りれますが、この列車ではあくまで「途中駅」ですから、急いでおります。

 

 

 

あ、結局うどん食べなかった・・・

 

 

 

すまいるえきちゃんに見送られ、宿泊するホテルへと向かいます。