デッキで立ちっ放しだった特急北斗10号乗車記(苫小牧→東室蘭)~2022年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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北海道出張も佳境。最後の休みの日に室蘭支線を乗り尽くした際の乗車記です。まずは北斗10号で東室蘭へと向かいます。

 

出発はいつもの苫小牧駅。今日は2番のりばで列車を待ちます。

 

 

 

今日もいい天気です。北海道に来てからは、ホント天気に恵まれてます。(稀代の雨男なんですが・・・笑)

 

 

 

1番のりばには日高本線の列車が到着。北海道カラーのキハ40も今日で見納めかな?

 

 

 

 

雲一つない青空の向こう側から北斗10号が入線してきました。東室蘭までは40分弱なので、自由席で向かいます。

 

 

 

乗り込むとすぐに出発します。

 

 

 

 

キハ141系が留置されていますね。この線区には737系という新車が入るそうでして、また新しい景色が見えそうです。

私がいた10月時点では、ここを通過する電車は特急すずらんのみという状況で、「もしかして電化設備撤去する気では?」と思っていましたので、新型の電車投入は意外でした。

 

 

 

で、私は今どこに乗っているのかというと・・・はい、デッキです。(笑)

 

 

 

自由席は御覧の通り大混雑でして、通路側にもほぼ空席なし。指定席もほぼ満席でしたので、仕方なくデッキに立つことにしました。まあ、短時間ですからいいでしょう。

 

 

それとは別に、函館まで帰るらしい部活遠征帰りの高校生達もデッキで立っていました。おそらく、あまり途中駅での乗降がないであろう北斗号、3時間立ちっ放しはしんどいだろうなぁ・・・。顧問の先生、ちゃんと指定席取ってあげてよ・・・(笑)

 

 

 

デッキの唯一の利点は、左右両方の景色が見えることでしょうかね。国道235号線と共に太平洋沿いを進みます。

 

 

 

相変わらず窓が汚く、ピントが合いません・・・

 

 

 

 

右に目を移すと樽前山が綺麗に見えてました。

 

 

白老牛さん達は今日も放牧されています。

 

 

 

ウポポイ最寄り駅の白老では乗り込んでくる人の方が多く、さらに立ち客が増えました。

 

 

 

私と同じ立場の方々。皆さん、どこまで行くんでしょう?

 

 

 

次の登別では、若干自由席からも下車あり。まあ、私はもうすぐ降りるので、このままデッキで過ごします。

 

 

 

屋根のアーチが美しいですね。

 

 

 

だいぶ色褪せている駅名標。

 

 

 

 

工場が増えてきました。室蘭が近づいてきた証拠ですね。

 

 

 

家も増えてきて街にやって来た感があります。もっとも、室蘭は住む場所が少なく、隣の登別に住む方もいるとか。

 

 

 

苫小牧から40分弱。東室蘭に到着です。ここで乗り換えます。

 

 

 

丁度ここで函館から来た北斗7号と行き違います。エクストリーム折り返しも出来ますね。(笑)

 

 

 

意外にも自動改札あるんですね、東室蘭。

 

 

 

ホームを移動し、室蘭行きの普通列車に乗り換えます。