本日からは北海道出張記です。とはいえ、そこまでに行く行程が長いんですよね。(笑)
まずは、私の地元・鳥取から敦賀のフェリー乗り場まで行かねばなりません。実は本来は車で敦賀まで行って、そこから車ごとフェリーに乗る予定だったのですが、諸事情(主に会社側ですが・・・)あって、公共交通機関で行くことになりました。
というわけでやってきたのは夕刻の鳥取駅。フェリーの出発が深夜の為、このじかんからの出発です。
鳥取駅の高架も、だいぶ老朽化してきましたね・・・
駅前の梨は・・・すでに収穫されていました。(笑)
夕方ということで、学生さんが多かったです。あと、この頃から旅行需要が急激に戻ってきてましたね。
鳥取駅名物(?)、友人改札を抜けてホームへ。
乗車するのは鳥取16:55発の「特急スーパーはくと12号」です。こちらで姫路まで行きます。
ぶっちゃけ、姫路で降りようが新大阪まで降りようが、京都まで行こうが、乗り継ぐサンダーバードは同じなんですよね。
なので、「新幹線に乗りたい!」という理由で姫路下車を選択しました。
ホームへ上がってきました。壁側に乗車位置案内がありますね。基本は5両編成ですが、多客期には6両編成で運行されます。ちょっと初見では並ぶ位置を間違えそうです。
ホームの屋根には「やくも」と同じような案内板が。初めて見ました。
少し時間があったので、ホーム先端の方へ。現在、鳥取駅に停車する列車はMAXでも6両ですので、一部ホームは柵で封鎖されています。
奥の方の瑞風用の停車位置目標がありますね。かつては、寝台特急出雲があのあたりに停まってましたね。
ある程度ホームが埋まっていても、短編成ばかりではスカスカに見えますね・・・
で、今回乗るのはグリーン車でございます。姫路までなら+1300円ぐらいなので、「プチ贅沢」させていただきます。スーパーはくとのグリーン車って、私の記憶では小学生の頃に1回乗ったかなぁ・・・ってぐらいでして、おそらく四半世紀ぶりの乗車かと思います。
スーパーはくとの大半は倉吉発ですので、鳥取駅には発車時刻間際にならないと入線してきません。
ですが、大半の利用者は鳥取から乗りますので、3分~5分ぐらいは停車時間が設けてあります。
スーパーはくとはいつ見てもカッコイイですね~。90年代半ば登場なのですが、(デザインは)全く古さを感じさせません。
四つ葉のマークに興奮いたします。(笑)
中間車の4号車にグリーン車が設定されているのも、この列車の特徴でしょうか。
それでは乗っていきましょう。振り子式の車両なので、ホームとの間が結構空いてます。ドアはプラグドアになっており、この車両のモデルとなった。四国の2000系を踏襲しています。
それでは車内へ行きましょう。すりガラスには因州和紙が使われています。
グリーン車は2+1の座席配置で6列18席あります。半室構造なので、こじんまりとした空間です。
壁色のトーンも抑えめにしてあり、「オトナな空間」ですね。
走り出してからの様子は、また次回・・・