6月に京都鉄道博物館まで行った際の旅行記です。
前日に岡山に宿泊し、9時過ぎに岡山駅にやって来ました。京都までは新幹線1本で行けますが、普通に行っても面白くないので(笑)、相生まで1区間だけ新幹線、姫路からは「スーパーはくと」で京都まで向かいたいと思います。
岡山駅は土曜日ということもあり多くの人で賑わっておりました。当時は感染状況が落ち着いていた、というのもあります。
今年(2022年)は、山陽新幹線岡山開業50周年。この岡山開通を機に連絡特急として開業したのが「特急やくも」でして、大きく鉄道網を変える出来事だったと言えますね。
ちなみに、私が初めて乗った新幹線は100系です。
「國鉄岡山」と言われた岡山地区にも、ようやく新車が入ります。(といっても、広島地区と同じ227系ですが・・・)
そういえば、山陰地区にいる115系はどうなるんですかね?あれも所属は岡山だったと思うんですが。
乗車するのは「ひかり504号」です。山陽区間は各駅停車の、いわゆる「ひだま」です。岡山ひかりは基本的に、静岡県内停車タイプのひかりです。
この日もいい天気ですね。ホームに上がってきました。ホームにも多くの人がいます。
岡山始発、ということで10分前にはひかり号は入線してきました。JR西日本所属のN700系スモールA編成です。
お隣には先発の「のぞみ8号」が入線してきました。大多数の方がこちらに乗られますね。自由席、乗れるんかいな?と思ってみていましたが、どうやら立ち客が発生していた様子。
「ん?なんで北山くんの缶バッジ?」と思っていたんですが、どうやらこの日は京セラドームでキスマイのライブがあった様子。朝早くから行くないんて、熱心なファンの方なんでしょう。何名かキスマイのグッズを持った方がいましたね。
(キスマイブサイク、結構見てます。私は横尾師匠がツボなので、好きですが笑)
車内は・・・まあガラガラですよね。(笑)
お陰で3列シートを1人で使えてありがたいです。
新幹線といえば、この青色のシートてのがすっかり馴染んでしまいましたね。
荷棚や通気口もよく見慣れたものです。スモールA編成も、今後淘汰される時期が来るんでしょうか・・・
ああ、らくちん。(笑)
広告の藤原竜也率、高くないですか?この間乗った時も「鳩の撃退法」の広告だったし。(笑)
岡山発車後に見えた車庫は・・・うん、国鉄です。(笑)
各駅停車の「ひだま」と言えども、グングン加速していきます。シティライトスタジアムの屋根だけ見えました。
旭川を越えて・・・
大ヶ池の上を通過。対岸には赤穂線が走っています。何気に「池」の上を新幹線が走るのは珍しいかと思います。
相生までの距離は長い(67.9㌔)ですが、新幹線はさすがのスピード、僅か15分ほどで着きます。
そういえば、「あいおい」って母音しかないんですね。ローマ字にしても4文字です。
右から途中で一瞬だけ見えた赤穂線が合流してくると、相生に到着します。
あやみちゃん、バイバイ!
降りる人も僅かです。そして通過待ちで10分停まります。
相生は新幹線駅とは思えないほど、構内はコンパクトです。新幹線単独の改札はなく、乗換改札のみの設置です。
在来線改札も3台のみ。まあ、相生市自体人口3万人弱の小さな自治体ですからね。
相生で下りたのは、
・岡山~相生が特定特急料金で安い
・相生で10分停車するため、姫路に着くのはたいして変わらない
という理由です。
なお、223系or225系が来ると思っていた乗り継ぎの普通列車ですが、まさかの115系がやって来ました。(笑)
こちらで姫路までワープします。