乗継割引を利用してサンダーバードに乗車(京都→新大阪)~2022年4月~ | 山陰人のボヤ紀行

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京都からの帰り道、乗継割引を利用して、特急サンダーバードに1区間だけ乗車してきました。

 

別に新快速でもよかったのですが、4月にしては暑い日&我らがサガン鳥栖の敗戦の影響でグッタリでしたので、確実に座れる列車に乗りました。

 

なお、乗継割引を使えばチケットレスとほぼ同額で使えますので、結構おススメです。

 

 

 

すっかり日が暮れた京都駅です。

乗車するのは「サンダーバード38号」です。京都駅の6・7番のりばは、ほぼ大阪方面の特急のりば専用になっていますね。

よくよく考えたら、このサンダーバードの7分後に来る「ひだ」に乗ってもよかったなぁ~、なんて、今この写真を見て気づきました。(キハ85系に乗ったことないんですよね・・・)

 

まあ、この時は一刻も早く帰りたかったので仕方ないか。

 

 

 

サンダーバードは9両が基本編成ですが、よく12両に増結されますので停車位置案内がいっぱいありますね。駅のアナウンスでは「〇色の札の乗車位置でお待ちください」なんてアナウンスが流れます。

 

 

 

奈良線のホームには阪和線から転属してきた205系がいました。奈良線にスカイブルーの帯は、少し違和感がありますね。

 

 

 

 

山科方面から683系が現われました。石川に住んでいた頃はよく乗っていたサンダーバードですが、乗るのは2年ぶりぐらいでしょうか?

 

今回乗ったのは0番台だったか、4000番台だったか忘れてしまいました。(笑)

 

 

 

車内です。京都で下車する方も一定数いますので、車内は半分座席が埋まるほどの乗車率。

「チケットレス」が浸透しているのか、何名か京都からの指定席への乗車もありました。

 

普通車でも電球色の照明が、JR西っぽいです。

 

 

大きめのテーブルが特徴の背面。

コンセントは車端部のみ、Wi-Fiはないので「1世代前」の設備といったところでしょうか。(というか、車端部以外の普通席にコンセントがある列車は、JR西の在来線特急にはいませんね。)

 

 

ひじ掛けの内側にもモケットが貼ってあります。

 

 

 

ミニテーブルも完備。北陸線~湖西線~京都線と、線形の良い区間を走りますので、物が落ちる心配もなし。

 

 

 

読書灯が普通車にもあるのは珍しいです。

 

 

 

一列しか表示できない車端部のLED表示機ですが、文字は大きいので視認性はいいです。ちょっとJR九州の885系に教えてあげたいぐらい。(笑)

 

 

 

 

京都から新大阪までノンストップで22分。寝そうなくらい快適でしたが、なんとか下車しました。

 

サンダーバードも、北陸新幹線敦賀延伸で去就が注目されていますが、もう一度金沢まで乗ってみたいですね!