N700Sにも乗れて充実した2日間を終えて出雲に帰ります。
新大阪駅からはリムジンバスで伊丹空港へ。御堂筋線→モノレールでもいいんですが、千里中央での乗り換えが微妙に遠いので、大体はリムジンバスの乗ることが多いです。
ちなみに、このバスからは御堂筋線や大阪モノレールと並走しますので、鉄っちゃんからすれば楽しめる区間となっております。
30分ほどで伊丹空港に到着。随分と綺麗になったターミナル。
預けなくてもいい大きさの荷物でしたが、手ぶらで歩きたいので預けます。
保安検査場はガラガラです。いつでも行けそうなので、ちょっとターミナル内を歩いて・・・
せっかくなので、551の豚まんを買って帰ります。結構並んでいるように見えても、大体10分もあれば買えます。
何気に私は焼売も好きです。
制限エリア内に入ると、ウォークスルー型の店舗が並んでいます。りくろーおじさんのチーズケーキとか、大阪っぽいものもありました。
フードコートもあるので、「食事は中で」というのもアリです。
ただ、ターミナル本体から枝分かれする部分は以前のままの雰囲気です。ここって、将来的には改装するんでしょうか?
まだこんな感じの書体の看板も健在です。(函館空港にも同様の看板がありましたね)
そして、搭乗口にはパタパタが健在。このあたりの搭乗口はリージョナルジェット専用ですかね。
早速機内へ入ります。
今回の機種は(も?)エンブラエル170。2+2のモノクラスのみの座席です。
私は1番後ろの席を指定。リクライニングできませんが、1時間も掛からないので問題ないです。
搭乗率は5割ほど。翼部分の座席は大体空いていました。
後ろを見ると・・・アクリル板なんですね。(笑)
圧迫感はないですが、CAさんに見られてしまいます。
夕暮れの伊丹を、ほぼ定刻で離陸します。
伊丹も結構な街中にある空港。福岡空港ほどではないかもですが・・・
ぐるっと旋回して、飛び立った伊丹空港を眺めることができました。
ちょうど夕日が沈む時間帯だったので。このように美しい写真が撮れました。
とはいえ、伊丹→出雲線の場合、実際に飛んでる時間は30分ほど。シートベルトサインが消えたと思ったら、「10分後に着率体勢に入ります」と言われました。(笑)
まあ、ぶっちゃけ寝てる暇はありません。
島根県側は曇っており、雲を抜けると既に宍道湖の上にいました。
まもなく夜を迎える出雲空港に着陸です。気流の乱れもなく、安定したフライトでした。
福岡に行くATR42がスタンバイ中。
マイカーは家に置いて来たので、連絡バスで松江駅へ向かいます。1050円は高いよ・・・泣