留萌本線を乗り尽くす②~2022年3月~ | 山陰人のボヤ紀行

山陰人のボヤ紀行

鉄道旅行記を中心に、サッカーや野球の観戦記、山陰地区の情報に時々ボヤキを交えて更新していく、30代独身男の趣味日記です。

野球・東京ヤクルトスワローズ
サッカー・サガン鳥栖、ガイナーレ鳥取
乃木坂46・中西アルノ、小津玲奈

以上推しです。

フリーきっぷエリア外の留萌にやって来ました。留萌駅の駅舎は昭和の香りがプンプンするコンクリート駅舎です。

客待ちのタクシーがいることに、市の威厳を感じます。

 

 

 

駅前通りは片側2車線ですが、車通りは少ないです。

 

 

 

駅舎の待合室にはプチ鉄道資料館となっていまして、朝ドラを記念して走っていた「SLすずらん号」のヘッドマークが展示してありました。(同時期に「すずらん」という列車が2つはしってたことになりますね。)

 

 

 

留萌から戸畑や博多に行く需要があったのでしょうか・・・?

 

 

 

乗車人員2ケタの駅ですが、立ち食いソバ屋が営業しています。名物は「にしんそば」だそう。

さすがに折り返しの10分では食べれませんね。(猫舌の私は特にね・・・)

 

 

 

時間もないのでホームへ戻ります。

かつて増毛まで伸びていた線路ですが、2016年で廃線となってしまいました。雪かき跡の後が、廃線の事実を突きつけてきます。

 

 

 

跨線橋の入り口には、のりば案内表示器がありますが、現在は使われていない様子。というか、2番線もほとんど使ってないようです。

 

さすがに、かつて延びていた羽幌線の案内はなかったです。

 

 

いや、やっぱ2番線は使ってなさそうっす。(笑)

 

 

 

留萌を発車し、深川へと戻ります。

おいおい、この寒いのに窓なんか開けんなよ・・・。私は逆側だったのでいいんですが、真後ろの方は直撃です。こういう周りが見えない輩がいるから、鉄道ファンがいい目で見られないんですよね。ホント、辞めて欲しい。

 

 

 

運転所でしょうか?母校の小学校を思わせる建物です。

 

 

 

川が半分凍ってました。

 

 

 

行きとは反対側に座ってます。

藤山駅は、直接車で乗り付けができそうですね。(笑)

 

 

スパっとカットされたような駅舎が印象に残りました。

 

 

 

北海道お馴染みの貨車改造駅。

 

 

 

幌糠を出たところで、記憶が途切れました。(笑)

1週間も旅をすることは稀ですので、さすがに疲れてたんでしょうね。気が付くと、深川の手前まで来ていました。

 

 

 

終点の深川で下車しました。いつまで残ってくれるのか、留萌本線。もしかしたら、最初で最後の乗車かもしれません。

 

 

 

この乗り場案内表示機は、旭川あたりでは標準でしょうか?

 

 

 

1番のりばに移動し、札幌行きのライラック24号に乗り換えます。

 

 

 

この2日間で何回乗ってるんでしょうね、この列車。(笑)

でも、何故かライラックばっかで、カムイには1度も当たりませんでした。

 

 

 

札幌では鉄道からは少し離れまして、観光らしいことをしてきました。(さすがに少しは観光しないとね笑)

 

ということで、次回は大倉山のジャンプ台と、札幌オリンピックミュージアムの訪問記です・・・多分。