フリーきっぷエリア外の留萌にやって来ました。留萌駅の駅舎は昭和の香りがプンプンするコンクリート駅舎です。
客待ちのタクシーがいることに、市の威厳を感じます。
駅前通りは片側2車線ですが、車通りは少ないです。
駅舎の待合室にはプチ鉄道資料館となっていまして、朝ドラを記念して走っていた「SLすずらん号」のヘッドマークが展示してありました。(同時期に「すずらん」という列車が2つはしってたことになりますね。)
留萌から戸畑や博多に行く需要があったのでしょうか・・・?
乗車人員2ケタの駅ですが、立ち食いソバ屋が営業しています。名物は「にしんそば」だそう。
さすがに折り返しの10分では食べれませんね。(猫舌の私は特にね・・・)
時間もないのでホームへ戻ります。
かつて増毛まで伸びていた線路ですが、2016年で廃線となってしまいました。雪かき跡の後が、廃線の事実を突きつけてきます。
跨線橋の入り口には、のりば案内表示器がありますが、現在は使われていない様子。というか、2番線もほとんど使ってないようです。
さすがに、かつて延びていた羽幌線の案内はなかったです。
いや、やっぱ2番線は使ってなさそうっす。(笑)
留萌を発車し、深川へと戻ります。
おいおい、この寒いのに窓なんか開けんなよ・・・。私は逆側だったのでいいんですが、真後ろの方は直撃です。こういう周りが見えない輩がいるから、鉄道ファンがいい目で見られないんですよね。ホント、辞めて欲しい。
運転所でしょうか?母校の小学校を思わせる建物です。
川が半分凍ってました。
行きとは反対側に座ってます。
藤山駅は、直接車で乗り付けができそうですね。(笑)
スパっとカットされたような駅舎が印象に残りました。
北海道お馴染みの貨車改造駅。
幌糠を出たところで、記憶が途切れました。(笑)
1週間も旅をすることは稀ですので、さすがに疲れてたんでしょうね。気が付くと、深川の手前まで来ていました。
終点の深川で下車しました。いつまで残ってくれるのか、留萌本線。もしかしたら、最初で最後の乗車かもしれません。
この乗り場案内表示機は、旭川あたりでは標準でしょうか?
1番のりばに移動し、札幌行きのライラック24号に乗り換えます。
この2日間で何回乗ってるんでしょうね、この列車。(笑)
でも、何故かライラックばっかで、カムイには1度も当たりませんでした。
札幌では鉄道からは少し離れまして、観光らしいことをしてきました。(さすがに少しは観光しないとね笑)
ということで、次回は大倉山のジャンプ台と、札幌オリンピックミュージアムの訪問記です・・・多分。