根室本線2482D列車乗車記(富良野→滝川)~2022年3月~ | 山陰人のボヤ紀行

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しばらく国鉄色やくもの乗車記を載せていましたが、再び北海道旅行記に戻ります。

 

 

 

少し見えにくいですが、滝川方面の普通列車に乗車します。

 

 

 

やってきたのは安定のキハ40系です。とはいえど、ダイヤ改正ごとに編成数を減らしていってますから、近いうちに全廃されてしまうのでしょうか・・・

 

 

 

各ボックスシートに1人、ロングシートにも各1人ぐらいの乗車数です。1両編成ですから、トータルでも10人ほどしか乗ってませんが。

 

 

 

名ばかりの網棚ではなく、本物の網棚が健在です。

 

 

 

「この座席が指定席です!」と言われたらさすがに怒りますが(笑)、あくまで緊急時用ですかね。キハ47のロングシートにも付いてますしね。

 

 

 

 

富良野を出ると20分弱走りっぱなしです。お隣の野花南までは、なんと19キロもあります。(松江~安来間とほぼ一緒ですからね・・・)

 

ただ、トマム~新得や、上川~白滝に比べたら何でもなく感じてきた私は、完全に北海道の感覚にマヒしています。(笑)

 

 

 

上芦別では東鹿越行きの普通列車と交換です。根室本線のこの区間、基本的にはキハ40系オンリーです。あちらはかなり空いてそうです。

 

 

 

次の芦別も交換可能です。正直、列車頻度からすると、あんまり必要ないのでしょうが、市の中心駅の威厳でしょうか?

(上芦別の交換機能を廃止すると、25キロほど交換できない状況になりますし・・・)

 

 

 

芦別から高校生が乗り込んできて、少し乗車率が上がってきました。

 

 

 

赤平駅に停車。17時近くになり、だいぶ日差しが傾いてきました。

赤平といえば「珍来」さんと「寿しの松川」さんですね。(笑)

 

私も「水曜どうでしょう」の最新作で初めて知りましたが、2つとも駅前にありますので、次回はここでランチですかね。

 

赤平市も最盛期6万人近くいた人口が、現在は1万人を割っているそうです・・・。夕張や歌志内、三笠など、同じく石炭産業で栄えた街と同じ運命なんでしょうかね?

 

 

 

北海道にきて5日目、もう一面の雪景色に飽きてきました。(笑)

 

 

 

赤平からは寝てしまいました・・・。気づいたら滝川に着いてました。ここでの乗り換え時間は僅かですので、慌てて飛び起きた次第です。

 

 

 

跨線橋を急いで渡り、札幌行きの「ライラック34号」に乗り継ぎます。