レトロ自販機の聖地・中古タイヤ市場 相模原店に行ってきた!~2021年11月~ | 山陰人のボヤ紀行

山陰人のボヤ紀行

鉄道旅行記を中心に、サッカーや野球の観戦記、山陰地区の情報に時々ボヤキを交えて更新していく、30代独身男の趣味日記です。

野球・東京ヤクルトスワローズ
サッカー・サガン鳥栖、ガイナーレ鳥取
乃木坂46・中西アルノ、小津玲奈

以上推しです。

鉄道以外にも趣味がいくつかある私ですが(お陰で結婚できない、なんてことも言われますが・・・笑)、その一つがレトロ自販機巡り。以前にも徳島のスナック御所24を紹介しましたが、ずっと行きたいと思っていた「中古タイヤ市場 相模原店」に行く機会がありましたので、その様子をご紹介します。

 

 

 

入り口です。大通りから1本入った所にありまして、砂利道になっているというレトロ感。(笑)

本業は中古タイヤの販売だそうですが、もうここに来る人の99%は自販機目当てではないでしょうか?平日ですが、お昼時ということもあり、多くの人が来ていました。

 

 

 

これ、ホントは電池の自販機ですが、中身はコーラ味の駄菓子(タブレットみたいなやつ)に変わっていました。

私が中学までいた家の隣はパナソニックのFC店だったので、電池の自販機はとても懐かしいですね。たしかに、今見ないなぁ・・・

 

 

 

 

で、ちょっとニュースにもなったハンバーガーの自販機。飴色のボタンが見事に修復されていました。(製作された方、素晴らしい!)

 

 

 

こちらはトーストサンドの自販機。

ちょっと前に行った、高知のコインスナックプラザのモノは故障中だったため、稼働しているだけでも大感動です。

 

 

 

さすがに見たことのないUCCの縦長の自販機。250mlの缶が懐かしい!

 

 

 

おっと、唐突に奥出雲!まさか相模原で奥出雲のアイスクリームに出会うとは!

木次乳業さんが作られている美味しいアイスクリームなので、関東の皆様、ぜひ買ってみてください!

 

 

中身は現代になっていますが、日清のカップ麺自販機です。このカラーリングの日清の自販機は初めて見ました。

 

 

 

そうそう、これが見慣れたカップヌードル自販機です。長方形のボタンは時代を感じさせます。お湯も出ます。

 

 

 

 

瓶コーラの自販機です。コカ・コーラのは見たことがありますが、ペプシのは初めて見ました。残念ながら、ペプシの方は売ってなかったのですが、貴重なものが見れました。

 

 

お酒の自販機。昔は、普通に自販機でもビールが買えましたよね。(酒屋さんの前にありました)

なお、中身はノンアル系飲料になっており、アルコール類の販売はありません。他のお酒の自販機も同様でした。

 

 

 

お味噌汁の自販機!すごい・・・こんなんあるんや・・・。しかも、みその種類が選べる!

粉末の味噌にお湯が注がれます。

 

 

 

四角い仁鶴さんだ!徳島のコインスナック御所にもあるのですが、あちらはカレーが「咖喱屋カレー」に変更されており、純粋なボンカレーの自販機はここだけです。パッケージも昔のまんまで素晴らしい。

 

 

かき氷とコーヒーの自販機。さすがに肌寒かったのでかき氷はちょっと無理です。(笑)

コーヒーの自販機は非稼働。カップ飲料の自販機の前身、といったところでしょうか。

 

 

 

 

瓶の1リッターってあったんですね。さすがにこの瓶が自販機は見たことないです。

1.5リッターのペットボトルなら、自販機でよく売ってましたがね。(むしろ、ペットボトルといえばそれしかありませんでした。)

 

 

 

弁当系とホットスナック系の自販機。ニチレイの冷凍食品自販機がなくなりつつある今、貴重な存在です。

 

 

 

チウインガム!(笑)

 

 

 

この柄のダイドーの自販機懐かしい!父がよくダイドーの缶コーヒー飲んでたなぁ・・・

 

 

 

 

川鉄製のうどんそば自販機も初見です。懐かし自販機のYouTubeで見ていたものが目の前にある・・・感動です。しかも、お茶漬けの自販機なる新種も!おそらく、どちらもここの社長さんがオーバーホールして修復されたんでしょうね・・・、素晴らしきレトロ自販機愛。

 

 

 

 

 

 

他にもいっぱい自販機があり、紹介しきれなくらい(笑)まあ、見たい方は現地に足を運んでください。

 

コダックの自販機に写ルンですが入っているという、奇跡のコラボ。(笑)

 

 

 

 

で、私が購入したのは辛口のボンカレーとお味噌汁(赤味噌バージョン)。実はボンカレー初めて食べたかも。

この掛紙もboy meets girl・・・(笑)ではなく、森光子さんのパッケージとなっており、社長さんのこだわりが垣間見れます。

 

 

いつまでも滞在したかったのですが、この後の予定もあるので、後ろ髪を引かれる思いで次の目的地へ。また時間がある時にゆっくり訪問したいと思います。(公共交通機関で行くのが少々不便ですが・・・)