四国バースデイきっぷの旅2021 四国まんなか千年ものがたり乗車記③~2021年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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四国まんなか千年ものがたりの乗車記の続きです。

 

 

 

 

列車は香川県~高知県の県境付近を走行中。トンネル内を走行中にはこんなムーディーな雰囲気に。

 

 

 

 

引き込み線が見えてきました。列車はまもなく日本有数の秘境駅・坪尻駅へと入線します。

 

 

 

分かりづらいですが(笑)、かなりの勾配がある土地に設置された駅だということが分かっていただければ幸いです。

 

 

 

10分ほど停車時間がありますので、降り立ってみました。

トンネルがある方が本線の阿波池田、高知方面。こっちの方が勾配が分かりやすいですね。

 

 

 

程なくして南風10号が通過していきました。駅の周りが静かですので、ディーゼル車の音がよく響きます。

 

 

 

多度津や大歩危より、この駅に停まっているまんなか千年の方が絵になりますね。

 

 

 

ホームが低く、かなり段差がありますので気を付けて!

 

 

 

何故かここだけ盛り上がってます。もしかしたら、車椅子対応のためでしょうか?

 

 

 

平成の大合併により、こんな秘境駅でも「市」なんですね・・・

 

 

 

古い枕木を再利用したホームの柵。味がありますね~

 

 

 

坪尻名物(?)の「マムシに注意」看板。駅を出て10秒でこの看板は恐ろしい・・・。駅寝なんてできませんね。

 

 

 

こんなところに来て植林をする訪問って何目的なのでしょうか・・・?

 

 

 

一応、上の集落に出る道はあるようですが、どう見ても獣道です。

 

 

 

駅舎は古い木造の駅舎ですが、駅名標はリニューアルされていますね。ちょっとミスマッチです。

 

 

 

駅舎内には坪尻駅の紹介や、新聞記事が貼られていました。

 

 

 

近くの避難所が10㌔先って・・・

 

 

 

私にはまったく縁がないラブラブベンチ、この駅にもありました。

 

 

雨量計が設置されていました。

 

 

 

列車内に戻りまして、出発を待ちます。一生縁のなさそうな2号車のソファーシートです。

 

 

坪尻駅を発車すると、温物のプレートが提供されます。

ジビエの煮込みハンバーグです。ジビエ特有の臭いもなく、ほとんど牛のハンバーグと変わらない味でした。とても美味しかったです。

 

 

 

列車は池田の街を大きくカーブを描きながら下っていきます。

 

 

 

畑から皆様ありがとうございます・・・て人じゃない!(笑)

 

 

 

 

暴れ川として名高い吉野川ですが、平常時は透き通った水のキレイな川ですね。

 

 

 

 

 

実は、四国では高松駅に次いでホームが多い阿波池田駅に到着です。ただし、ここでの客扱いはありません。

 

 

 

構内も広いですね。架線がない分、余計に広く感じます。

 

 

 

これだけ広い構内ですが、発車すると忽ち元の単線に戻ります。

 

 

 

阿波池田を発車するとコーヒーがいただけます。プチマドレーヌも付いてきます。

 

 

ブラックでは飲めない私。ミルクと砂糖で甘々な感じにしていただけます。(笑)

(最近、会社の後輩に言われましたが、私の味覚って結構子供なのかもしれません・・・)

 

 

四国まんなか千年ものがたりの行程もクライマックスへ。次回の投稿でようやく大歩危に着けそうです。(笑)