四国バースデイきっぷの旅2021 特急しおかぜ5号乗車記(宇多津→松山)~2021年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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高松から「いしづち5号」で宇多津駅に到着。今回の私の所持しているきっぷは「グリーン車用」。ならば、権利を行使しない他ありません!

 

宇多津駅ホームを5両分歩き、しおかぜ5号のグリーン車へと向かいます。

 

 

ああ、やっと着きました。遠いよ1号車・・・。最悪、手前の号車から乗ろうかなと思っていましたが、なんとか間に合いました。

 

 

 

半室構造なので、普通車を抜けてグリーン車へgo!

 

 

 

国内最高クラスのグリーン車と1年ぶりのご対面!ああ、最高。

 

 

 

レッグレストをフルに伸ばし、リラックス体勢です。今回は3-C席をアサインされました。

 

 

 

ドリンクホルダーにフットレスト。テーブルも大型でPC作業も容易にできそうですね。Wi-Fiも飛んでますし。

まあ、これに乗ってしまったら同区間を走っている8000系のグリーン車なんて乗れなくなっちゃいます。

 

 

宇多津を発車しました。天気がいい・・・というか、良すぎて眩しい&暑いです。10月に入ったとはいえ、この日は30℃近くありましたからね・・・。

 

 

コンセントはひじ掛けの下に完備。8600系に関しては普通車にも全席コンセントがありますので、あまりグリーン車のプライオリティにはなりません。

 

 

車内の雰囲気に合わせて、壁には木目調のパネルが貼られています。窓枠は少々狭く、ペットボトルは座席背面のホルダーに入れた方がよさそうです。

 

 

1人掛けのC席の窓枠と座席の間には、少々隙間があります。ちょっとした荷物なら置けそうです。(忘れものには要注意ですが)

 

 

 

リクライニング、レッグレストはひじ掛けのボタンで操作。読書灯もあり、至れり尽くせりです。

 

 

 

 

列車は丸亀、多度津とこまめに停車していきます。多度津では「まんなか千年ものがたり」が停車中。

やけに職員さんがいっぱいいらっしゃいます。(笑)

 

 

列車は瀬戸内沿いへ。逆光でなんも写ってませんね、すいません・・・

 

 

 

グリーン車の乗車率は半分ほど。といっても、12席しかないグリーン車ですので、混んでるという印象はないですね。

 

 

 

少し寝ていたら、元日本代表・福西崇史氏の故郷、新居浜に着くところでした。(水樹奈々の方が有名?)

 

 

 

さりげなくブランケットが置いてありました。

 

 

 

 

1号車の普通車も覗いてみます。目にも鮮やかなグリーンの座席。

コンセントや簡易フットレストもありますし、普通車としてはかなり快適ではないでしょうか。

 

 

洗面台はコンパクト。デッキから直接見えるのもこの車両の特徴でしょうか。

 

 

 

 

予讃線はほとんど単線。ですので、停車駅以外でも交換待ちの停車があります。多分、伊予小松だったかな?しおかぜ14号と交換です。

 

 

 

 

この写真じゃ、どの駅かわからないのですが、バリィさんの今治です。自由席には結構乗車があったようですが、さすがに我がグリーン車には乗ってくる方はいませんでした。

 

 

 

いやあ、ホントいい天気。松山に近づくにつれ、家が増えてきました。

 

 

 

宇多津から2時間ちょっと。終点の松山に到着です。

 

 

 

留置線がきれいさっぱり撤去され、絶賛高架化工事中の松山駅。この古い地平ホームもあと数年で見納めですね。

 

 

 

四国で一番人口が多いながら、友人改札の松山駅。どこか古き良き地方都市の駅の香りを感じる、個人的には好きな駅です。

 

 

さて、ここからは少し観光、というか別の趣味活動を行います。そちらの様子も次回紹介いたします。