若桜鉄道に初乗車~2021年8月~ | 山陰人のボヤ紀行

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鳥取駅前を散策後、ホームへと戻ってきました。

 

 

戻ってきたら、4番ホームの端っこに若桜鉄道の「八頭」号がスタンバイ中。

若桜鉄道は鳥取駅まで直通運転をしており、郡家までJR因美線を走ります。

 

 

 

まあ、このデザインからして、誰がなにをしたかは同業者の皆様ならよく分かるかと思います。(笑)

 

 

 

 

もう1両繋いでおり、こちらは緑色の「若桜」号が連結されています。

 

 

 

「八頭」号から乗り込みます。ドアはカラーリングはされていますが、種車のままの折戸です。

 

なお、高校生達で混雑していたため、写真はちょい少なめです。

 

 

改造のために九州まで持っていったんですね。

 

 

 

若桜鉄道は基本線ワンマン運転なので、整理券発行機も完備。

 

 

運賃表は元のままです。

 

 

ドア上には路線図と運賃表。

 

 

 

で、鳥取駅を定刻で発車したのはよかったのですが、この日は神戸線で人身事故(JR西的に言うと「お客様と接触」)があった影響でスーパーはくとが遅れていました。特急優先ですので、しばし津ノ井駅で待機。

 

 

 

さらに普通列車との行き違いを行って、1定刻より10分程遅れて発車です。

 

因美線の鳥取~智頭間で交換可能なのは、津ノ井、郡家、用瀬のみなので、一度遅れが出ると、連鎖的に他の列車も遅れが出てしまいますね・・・。郡家~智頭間にもう1つぐらい交換できる駅があるといいんですがね・・・

 

 

 

郡家では残り1つの「昭和」号と行き違い。何とか全部見ることができました。

 

 

 

 

 

郡家でボックス席が空きましたので、移動します。

座席はモケットを替えたぐらいでしょうから、直角のフレームのままです。テーブルはさすがに折りたためませんでした。(笑)

 

 

 

日除けが簾になっているのも、このデザイナーさんの列車ではお馴染みですね。

 

 

 

郡家を発車すると因美線と別れ、すぐに八頭高校前に到着。ここの高校生が若桜鉄道で一番の利用者でしょうね。

 

 

 

因幡船岡です。若桜鉄道の駅舎はホントにレトロです。時が止まっています。

 

 

 

のどかな風景が続きます。

 

 

 

若桜鉄道内で唯一交換可能な八東駅。何故か2020年になって交換設備が新設され、列車本数が1.5倍になりました。

 

 

ロングシートは、背もたれが高過ぎるせいか、シート幅が狭く見えます。(笑)

 

 

 

若桜の1つ手前、丹比駅。元々交換設備があったっぽいですね。

 

 

 

鳥取から50分ほど。若狭駅に到着です・・・と言いたいのですが、10分遅れたことで折り返し時間がなくなり、駅舎を撮る余裕もなくホームに戻りました。何故か、駅カフェのメニューだけ撮ってました。(笑)

 

 

慌ただしく鳥取駅に戻ります。復路は米子までのスーパーまつかぜ乗車記と一緒の記事になるかな。