姫路駅前を散策(モノレール跡を中心に…)~2021年8月~ | 山陰人のボヤ紀行

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相生から姫路へ移動してきました。ここで昼食がてら1時間ほど時間を取ります。

 

 

前回の投稿でも載せてますが、お昼はゴーゴーカレー!金沢カレー中毒者です、はい。(笑)

 

 

 

お城が見える駅前通りに背を向け、駅を出て左側へ向かいます。

 

 

3分ほど歩くとすぐに見えてきましたね、モノレールの橋脚。もはや、産業遺産ですね、これ。

建設されてから早半世紀、おそらくかなり劣化しているでしょうね。

 

 

で、すごいのは建物を橋脚が貫通していること。これって、どっちが先に造られたんですかね?ご存知の方、教えてください。(笑)

 

建物自体もかなり年季が入っているので、建設時期は同じくらいなのでしょうか。

 

 

一部では橋桁も残っていますね。妙に背が高いのは、山陽電車の高架を越えるためでしょう。

 

 

近くで見ると迫力ありますね。橋桁には本来鉄レールがくっついているのですが、撤去されたか落下したか知りませんが、なくなってありました。若干跡が見られますね。

 

 

 

ぱっと見「銭湯の煙突?」と思っちゃいますね。姫路市も倒壊の危険がある橋脚は撤去しているそうですが、建物も絡んでいるのでそうそう撤去できなさそうです。

 

 

こんなところに不法投棄しないでね!(笑)

 

ちなみに姫路モノレールの総距離はわずか1.6㌔だったのですが、将来的には私の故郷・鳥取まで延伸する計画があったそう。もしホントにあのジュラルミン製のロッキードモノレールが中国山地を越えて鳥取まで来ていたら、と想像すると面白いですね。

 

そもそも雪に耐えられるのか、それって「姫路市営」モノレールなのか、小一時間ぐらい問い詰めたいですが・・・(笑)

 

 

 

姫路駅から10分弱歩いてくると、唯一の中間駅であった大将軍駅跡に着きました。

少し前までは中間階にホームがあるアパートが残っていたんですが、耐震の問題で解体されてしまいました。

 

ここから乗る人はほとんどいなかったようで・・・。まあ、すぐ姫路駅行けますからね・・・。

 

 

 

 

時間があれば手柄山公園の方にも行きたかったですが、このあたりで姫路駅に引き返します。

 

 

 

晩餐館・・・ではなく播産館だそうで・・・。「焼肉焼いても~♪」がしばらく頭の中で流れておりました。(笑)

 

 

 

いい時間になりましたので改札へ。播州赤穂行の列車に乗り、赤穂線の日生駅を目指します。