久しぶりに鉄道博物館へ行ってきた①~2021年6月~ | 山陰人のボヤ紀行

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やって来ました、鉄道博物館!平日、コロナ渦ということもあり、かなり空いていました。

 

 

 

いやあ、ホント誰もいません。ここまで人のいない鉄道博物館も初めてです。ラッチ内のお姉さんたちも暇そうです。(笑)

 

なお、チケットは事前予約制になっており、コンビニ等で発券するようになっていました。まあ、隣にミニストップとセブンがあるので、そこで購入できるのですがね。

 

 

 

 

まずは車両ステーションゾーン。

大正時代の電車で片側3ヶ所の乗降扉をもつ木造ボギー電車であるナデ6110形です。多分、亡くなった私の祖父と同じぐらいの年でしょうかね?復元車だそうですが、木材のツヤが美しいです。当時は、日本人の体格が現代より一回り小さかったということもあり、座面や天井が現代の車両より低いですね。

 

 

 

転車台の上にはC57が。ちゃんとここにSLを配置する憎い演出です。(笑)

 

 

 

「ムーミン」ことEF55も変わらず展示されていますね。

 

 

 

これはクモハ40だったかな?御茶ノ水駅のプラットホームという設定です。

 

 

 

見るだけは見ていいようです。(笑)

 

 

 

 

昭和初期の電車らしく、窓枠も木、そしてホンモノの「網棚」です。

 

 

 

「づみのやちお」・・・ああ、御茶ノ水ね。(笑)

 

 

 

その後ろにはキハ41300系。地方向けに作られたガソリン車ですね。

 

 

 

メッチャ狭いボックスシート。現代人は向かい合って座ることは不可能そうです。

 

 

 

この車両ではプロジェクションマッピングで小海線の車窓を再現したものが流れていました。

プチ旅行気分が味わえます。「トトロみたい」とも言えますが・・・

 

 

 

時代は戦後に移りまして、「とき」で使用されていた181系電車です。由緒正しきボンネット型です。

 

 

 

残念ながら中には入れず。外から簡易リクライニングシートを眺めます。

 

 

 

こちらは急行型の455系の車内。つい最近まで北陸地区で走っていましたね。(何故か外観を撮っていないという痛恨のミス泣)

 

 

 

過去の映像で見たことのある幕式の発車標です。ダイヤ改正の時とか、入れ替えが大変だったでしょうね。

 

 

 

こちらも入れなかったのですが、200系新幹線。ドア横に雪切り室といわれる装置がついているのが特徴ですね。

 

 

 

地味ーな存在ですが、冷蔵貨車のレムフ10000系。何故撮ったのかというと、所属が香椎駅だからです。(笑)

 

 

 

松井玲奈ちゃんが大好きな0系新幹線。たしかに、愛らしい顔をしていますね。当のご本人は「お鼻の下のV字のところ」が大好きらしいんですが・・・(笑)

 

 

中々1回では紹介しきれませんね。次は新館の車両を紹介します。