最初で最後のE4系Maxの乗車記第二弾です。
1階席の座席をちょっとだけチラ見。新幹線では標準の2&3の座席配置です。
同じ自由席でも3&3の2階席とは雲泥の差ですね。(笑)
モケットの柄も今の時代では採用されないであろう柄です。こっちの方がオシャレで個人的には好きですが・・・
「オール2階建て」を謳っているE4系ですが、一部車両の端には平屋席もあります。車端部なので結構揺れそうですが、おみ足悪い方や大荷物を持っている方にはこちらがおススメですね。
2階席に戻りまして、わずかな時間ですが景色を眺めます。
熊谷を過ぎるとだいぶ長閑な雰囲気になってきました。
本庄早稲田、初めて停まったかも。(笑)
石川に住んでいた時に北陸新幹線に乗る機会もありましたが、「はくたか」でさえこの辺りは通過しますのでね。
おっと、反対側にもMaxが!「Maxとき306号」でしょうか。この光景が見られるのも残りわずかな期間です。
下車する前に、改めて自由席のシートを。謎の迫力があるシートですね。(笑)
端っこだけは2席なんですね。まあ、入り口の扉にまる被りですから、そうせざるを得ないか。
わずか30分程の乗車で名残惜しいですが、高崎で下車します。いやぁ、おっきいなぁ。
高崎で3分程停車するようなので、連結部まで行ってみました。のっぺりとした顔ですね。
16両編成だと最大定員はなんと1,634名!これがE7系12両編成に変わると定員は930名ほど。コロナ渦で鉄道需要が少なくなっているとはいえ、4割近く座席数が減ります。それって大丈夫なのか?と素人目には心配してしまいますが・・・
朱鷺のイラストの上に「Thank you Max!」の文字。一度しか乗車できなかったのが残念ですが、間違いなく新幹線史に残る「名車」であり、新幹線通勤者の増加がもたらした「迷車」でもありました。
変わって運用に就くE7系は上越新幹線では久しぶりの新造車でしょうかね。(大体東北新幹線からの転属ですもんね・・・)
ラストランは現地に行くことが難しいですが、しっかりと画面上で見届けたいなと思いました。
さて、旅は続きます。この後は碓氷峠方面へ向かいます。