旧三江線・川平駅訪問記(2021年5月) | 山陰人のボヤ紀行

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旧三江線の廃駅巡り、続いては川平駅です。

 

 

 

雨が凄いことになっていますが(笑)、川平駅の駅舎です。駅名標もそのまま残されていますね。

こちらも川戸駅同様、代替バスの待合所として機能しているようです。駅舎横には簡易型のトイレも設置されていました。

 

駅前はバスの乗り入れ用に、ロータリー状に整備されていました。

 

立地としては、小さな集落にある駅という感じです。簡易郵便局が近くにありましたので、それなりの規模の集落と思われます。

 

開けたら閉める、は常識です。(笑)

 

 

 

駅舎内には「天然コケッコー」や「砂時計」が撮影された時の様子が残されていました。夏帆ちゃん若い!(笑)

 

私は「砂時計」は観たことがあるんですが、「こんな駅だったっけなぁ・・・?」と思っていたら、どうやらこれは「映画版」の砂時計だったようで、私が見ていたのは昼ドラの方でした。(笑)

(あちらの方は山陰本線の波根駅だそうです。ドラマ内では「江田駅」として登場していました。)

 

 

現代版の行商列車(バス)でしょうか。

 

 

 

ホームに行こうとしましたが、扉を開いた瞬間に立入禁止でした。まあ、仕方ないですね。

 

 

 

精一杯腕を伸ばしてホームを撮ってみました。元々は2面2線、晩年は駅舎側のホームのみ使用で1面1線だったようです。

線路は残されていますが、草生しており、微かに見える程度です。少し川戸駅と似た雰囲気です。流し台や電気釜が置いてあるので、駅事務所跡が何かしらの形で使用されているようですね。

 

 

 

江津方を見てみます。ほとんど線路が見えませんね。まあ、現役の頃も「緑化事業」なんて揶揄される程、線路内が草生していましたからね。(笑)

 

 

雨が凄かったので、写真少な目で申し訳ございません。泣

 

実は石見川越駅にも立ち寄ろうとしたのですが、なんと野生のサルが大量発生しており、廃線跡の路盤上をウロウロしておりました。

さすがに身の危険を感じ、車から降りずに退散しました。これは江津市に通報するべきだったのでしょうかね?もしかしたら、日常茶飯事なのかもしれませんが・・・

 

 

さて、次は江津本町駅へと向かいます。単独で投稿すると、おそらくえらい短い文章になると思うので、その他の沿線風景と合わせて、という形になると思います。