前回の続きです。
一畑のしんじ湖温泉駅からJR松江駅まで歩きます。
天気も良く、宍道湖も穏やかで癒されますね。
少し雲がかかってますが、宍道湖大橋からは夕日も見れました。
(冬場の松江では中々見られないんですよね・・・)
県立美術館と嫁ヶ島。
宍道湖沿いを離れ、寺町付近。錦織くんの幟が設置されています。
(実際にお会いしたことがありますが、「近所のお兄ちゃん」って感じの方でした笑。頑張れ!松江のスター!)
30分程歩き、まもなく松江駅に到着します。
なんとか10分前に改札にたどり着きました。
17:05発の出雲市行き普通列車に乗車します。
前にこのブログでも取り上げてますが、この時点(2/11)でも「やくも」は減便されていましたので、改札横に案内がありました。
松江駅を使うときは大抵やくもに乗る時なので、1,2番ホームに行くことが大半です。
ですから、3,4番ホームに行くのは割と新鮮。
ホームへ上がると、反対側には岡山行きの「やくも26号」が入線してきました。
(最近はほとんど4連での運用ですね)
乗車する出雲市行きが入線してきました。お馴染みの魔改造顔の115系です。
ちなみに、「電車」に関してだけ言えば、山陰には国鉄車しか来ません。(115系と381系)
(ディーゼル車はキハ187やキハ126などのJR世代の車両がいるのですが・・・)
早速乗車していきます。
内装は基本的にボックスシート、扉付近にロングシート(もとい、2人掛けなのでショートシートか?)という配置です。
実はさっきまで乗ってた一畑7000系よりは座り心地がいいのは、ここだけの話。
乃木~玉造温泉間では宍道湖沿いを走ります。夕日を拝むことができました。
私は普段、下の国道9号を走って通勤していますが、電車から見るのは意外と新鮮でいいですね。
きまちにつきまちた・・・と言ってみたかっただけです。(笑)
木次線との分岐駅である宍道駅に到着。ここで7分ほど停車します。
本来ならば、「やくも28号」と交換するのですが、コロナ渦で運休していますので「ただ停まっているだけ」でした。
(木次線もこの時間は列車がありません。)
荘原、直江と停車し、斐伊川を越えるとまもなく出雲市駅です。
ギリギリ日が暮れる前に出雲市駅に着きました。
乗ってきた列車は折り返しでなんと岡山行き「普通列車」となります。(岡山着は23:10)
反対側のホームには鳥取行きの「スーパーまつかぜ12号」が入線してきました。
意外と自由席は半分ほど席が埋まってました。(指定席は10人も乗ってませんでしたが・・・)
改札を出るとしまねっこがお待ちかねです。
ちゃんと出雲弁仕様になってます。(「ごさいて」は多分出雲近辺でしか言わないです)
昨今、中々遠出が出来ませんので、こうして地元を巡るのもいいもんですね。また乗りたいと思います。