伊予灘ものがたり八幡浜編 乗車記(2019年10月) | 山陰人のボヤ紀行

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ネタが切れてきたので(笑)、昨年の四国バースデイきっぷの旅で乗車した「伊予灘ものがたり」の写真でも載せておこうかと思います。

 

 

 

スタートは松山駅。

この日はバースデイきっぷの旅初日でして、岡山から8600系しおかぜで松山入り。一旦ホテルに荷物を預けた後、戻って来た次第です。

 

 

 

10月とはいえ、半袖で過ごせそうな陽気でした。

 

太陽光に映える赤です。こちらは1号車の「茜の章」。今回乗車した車両です。

 

 

横からのショット。これは下灘駅で撮影したものですが、ホームとの段差がある駅が多いです。

 

その為、ドアは手動で開ける仕様にもできるそうです。アテンダントさんが重そうに開けてました。

(私も開けたことがありますが、男性でもなかなか重くてしんどいです・・・。アテンダントさん、ご苦労様です。)

 

 

こちらが2号車の「黄金の章」。黄金、というよりは山吹色、という感じの塗装ですね。

 

 

 

横からのショット。

 

車体に列車名が表記されているのは、四国の観光列車共通です。

 

 

 

1号車の車内。海側にはカウンター席と4名用テーブル席、山側には2人用のテーブル席が配置されています。

 

山側の座席はセミハイデッキになっており、景色が見えるように配慮されています。

 

私はもちろんお一人様利用ですので、カウンター席に座ります。

 

 

 

2名席のセッティング。今となると、パーテーションがないのが不思議に思えてしまうほど「新しい生活様式」に慣れてしまいましたね・・・

 

 

 

 

カウンターの隅っこにはみきゃんとダークみきゃんが。

 

バリィさん派の私ですが、今治には向かわない列車なので仕方ないところでしょうか。

 

 

 

お品書きとオリジナルパッケージのおしぼり。

 

もちろん、食事の予約はしております。楽しみに待っていると・・・

 

 

先にスープが配膳されます。

 

この時は「焼き芋のポタージュ」でした。

車内で温かいものが飲めるのは、本当に幸せです。あったかいんだからぁ~♪

 

 

やって参りました!美味しそう!

 

フランス料理なので、私はよくわかりません。(笑)

 

 

 

どれも美味しく、お酒にも合い最高でした。

(ちなみに私は甲殻類アレルギーなので、申し訳ないですがエビだけ残しました・・・)

 

 

 

食事に合わせて地酒の3種類セットを注文。

たしか、自分でチョイスできるやつだったと思います・・・(記憶があいまい・・・)

 

私は辛口がすきなので、左の水口酒造さんの大辛口が一番おいしかったです。

 

 

 

車窓を眺めながらの美味しい料理とお酒、控えめに言って最高です。

 

 

向井原を過ぎると内子方面の新線と分岐し、旧線(愛ある伊予灘線)に入っていきます。

 

 

しばらく走ると伊予灘が見えてきます。この列車のハイライトです。

 

 

 

下灘駅に停車。ここで撮影タイムです。

 

しかし、人多かったなぁ。列車に乗ってる人数の倍以上はいましたね。

知る人ぞ知る、だった下灘駅もメジャーになってしまいましたね。みんな列車で来ればJR四国もありがたいのでしょうが、大半は車で来てるでしょうし・・・。何とももどかしいところです。

 

 

 

駅前には下灘珈琲が出店。さすがに時間がなく、飲めなかったですが・・・

 

 

 

なんとか人がいないタイミングで撮れました。(笑)

 

 

 

下灘駅を発車後にはアフターコーヒーをいただきました。

 

 

 

ホーム上に市境がある喜多灘駅でも運転停車。

 

写真には撮っていませんが、こんなわずかな停車時間でも沿線の方々がお見送りをしてくれます。

四国の観光列車は歓迎ぶりが凄まじく、他社の観光列車では物足りなくなってしまいます。

 

 

 

伊予大洲で内子線と合流し、八幡浜へ向かいます。

 

途中駅でキハ54系と交換。松山地区って新しい気動車は入らないんでしょうかね?

何か冷遇されてる気が・・・(電車が来てるだけでもマシなのかもしれませんが)

 

 

 

八幡浜到着直前。ミニオンズ含め、皆様ありがとうございます。

 

 

 

ワンちゃんたちまで!(笑)

 

 

 

皆様に見送られつつ、終点の八幡浜に到着。

 

八幡浜~別府の航路があるので、乗り換え案内はこんな感じ。

 

 

 

八幡浜駅舎。地方都市の中心駅の雰囲気です。

 

いやぁ、写真を見る度に色々思い出してきました。

 

 

コロナ渦でなかなか乗りに行けませんが、次回は違うコースに乗ってみたいですね。

そうそう、「四国千年~」もまだ乗ってないので、そちらも。

 

 

マスクもせず、ソーシャルディスタンスもまったく気にしなかったこの頃。

早くこの日常が戻ってくることを祈るばかりです。