前回までは車内設備の様子を紹介しましたので、今回は途中駅のおもてなしの様子と食事にフォーカスしますね。
別府を出発した列車は20分ほどで杵築に停車します。
この駅では乗降はできませんが、10分程運転停車します。
ちょっと密になってますが(笑)、煎餅とか色々と地元の方々が出店してらっしゃいます。
杵築市と国東市の物販がありました。
なるほど、今度ぜひ食べてみたいと思います。(笑)
普通・幸崎行きとすれ違います。
杵築を発車後、売店でアルコールを入手!
宮崎・都農ワイナリーのスパークリングワインを購入。
やや甘めのお味でしたが、美味しくいただきました。
杵築~中津間で食事のテーブルセッティングが行われます。
先ほど購入したスパークリングワインのお供に鹿児島 ふくどめ小牧場の「コッホサラミ」を。
昼間から飲むのは最高ですね!
杵築から約40分。次は中津に運転停車。ここでは15分程停車します。
中津といえば唐揚げ。購入しようかと思いましたが、この後食事を控えていること、販売されていたのが大容量パックのみだったこともあり、やめておきました。もうちょっと小さいパックがあれば購入したのですが・・・
中津唐揚げと福沢諭吉推しでしたね。(笑)
君の名は。・・・
何故かヒップホップ系のダンスをやっていました。
回送で停めてあった815系。彼らもすでに25年選手。
結構ボロがきているようで・・・
乗降できない駅でも発車案内の表示はあるようです。
(もちろん、乗車できない旨はアナウンスされてます。)
中津を発車すると、お待ちかねのお食事タイムです。(大体13時ごろ)
縦になってしまいましたが、お品書きです。
どのお料理にどの品目が使ってあるか、事細かに記載してあります。
友人たちは「どれがどれかわからん!」と言ってましたので、一通り説明いたしました。(笑)
(一応、旅館に勤めてますのでね・・・)
お膳の中身です。NiziU・・・ではなく二重になっており、ボリューミーな内容になっています。
左側のお膳が下ということもあり、アテンダントさんが提供しにくそうでしたが・・・
九州各地の食材がふんだんに使用されており、見た目にも色鮮やかで映えますね。
で、食事に合わせて日本酒やソフトドリンクが選べます。アルコールが選べるのは嬉しいですね。
(四国の観光列車はいろはすが置いてあったのでね)
もちろん、日本酒をチョイスです。(銘柄は忘れました・・・)
さりげなく赤こんにゃくが「つばめ」の形に!個人的な評価が一気に上がりました。(笑)
お食事は本当に美味しく、お酒とも非常にマッチし大満足でした!
日豊線も福岡県内に入り、列車密度が高くなってきたせいか、ゆっくりと走り、運転停車を繰り返しながら門司港へと向かっていきます。