・クライアントから信頼を得たい。
・好きな人から好印象を持たれたい。
・人付き合いをもっと円滑にしたい。
そんな人にオススメした実際に活用できるビジネス心理学5選をご紹介したいと思います!
(今日は前振りなしで早速本題に入ります!)
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その①:初頭効果
簡単に言えば、第一印象で相手に良いイメージをつける方法です。
人間は見た目の判断10秒で人の印象を6割決めてしまいます。
6割なので、ほとんどが視覚情報で決まってしまうことが実験で実証されているんです。
野球で髭を生やしている投手が多くいるのですが、あれはファッションで髭を生やしているのではなくて、
髭を生やすことで打者に自分を大きく見せて威圧しているから髭を生やしているんですよ!
相手の一瞬の印象をつけるために、ビジネスマンは清潔感が第一に身につけるべきでしょう
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その②:近接性の法則
人間は、物理的に身近にいる人に親しみを持つ生き物とされています。
近接性とは、接する機会が多ければ多いほど、相手に魅力を感じてしまう法則なんです。
例えば、
1週間に1回、1時間の雑談をして帰るビジネスマンと、
3日に3回、15分間の雑談をして帰るビジネスマンを比較した場合、
相手から好まれるのは、後者の方なんです。
人は単純接触回数が増えれば増えるほど、相手に好意を抱く生き物です。(活用してみよう!)
こちらは、好きな人にも有効なので、使ってみてね!
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その③:共感性の法則
相手から信頼を勝ち得るためには、相手の話を聞く傾聴も必要です。
話を聞く際に注意してほしいのが、相手が気持ちよく喋ることで自分の評価は高まりますから、
相手が会話しているときに「目を見てうなずき」をしてみてください。
毎回やるとおおげさになるので、重要だと思った時には大きく頷いてみると大変効果的です。
相手に好かれることを目的にしていますので、正直、この時に相手の話が頭の中に入っていなくても全然OKです。笑
話を盛り上げる箇所は、また違う脳を使うことになりますので、まずは、相手に好かれることから始めてみましょう。
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その④:返報性の法則
人は誰かから物をもらうと無意識に「お返しをしなくては」という心理が働きます。
これを返報性の法則と言いますが、これもビジネスに活用できます。
送る物は沢山でなくていいのです。少しで構いませんから、取引先に行く時にちょこっと手土産を持っていくと効果大ですよ。
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その⑤:短く伝える
人の集中力は持って15分です。
何か人に物事を伝える時には必ず15分以内で伝えることを意識してください。
伝え方の順番は【結論→理由】にすれば相手に一層伝えることができます。
落語のオチが逆なんですけどね(笑)
笑い話をするときは引っ張って、落ちをつけましょう!
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実践しやすい5選を選んでみましたので、生活の中で実践してみてください。
意外と意識して使ってみるとおもしろいもんですよ♪