【頼み事を通す心理学】依頼する時に気をつけること | ビジネススキル向上ブログ!ビジネスに仕事の役立つ情報を発信します

ビジネススキル向上ブログ!ビジネスに仕事の役立つ情報を発信します

閲覧いただきありがとうごさいます!
30歳を迎えフリーランスとしてイベント企画・運営会社を手がけています。
クライアントの困りごと解決人として役立ちますので、お気軽に仕事依頼お待ちしています。

日々のビジネスに役立つ情報などをブログに記載していきます。

人間の心理についてのお話です。

 

人が動く時の理由としては様々な心理状況が絡んでいるのですが、今日は最も簡単に人が動く一例をご紹介しようと思います!

 

ーーー頼み事をする時ーーー

生きていれば他者に対して頼み事をするときありますよね。

 

その時に一つのことを意識して相手に伝えてみると受け入れてくれる可能性がグッと高まります。

 

『頼み事+理由』の理由が最も重要なことが判明しているんです。

 

具体的には、

 

例えば、何か重たいものを運ぶ時に、自分でも運べますが運びたくないとしますよね?(自分でやれ、笑)

 

そんな時、力持ちの男性に頼むことにします。

 

例)そこの荷物を部屋まで運んで欲しいんですけど、、、。

 

この頼み方だと聞いた側は「なんで?」となりますよね。

 

結果、運んでくれる優しい男性はいるかもしれないですが、運んでくれる確率は低くなります。

 

ーーー

では、言い方を『頼み事+理由』に変えてみましょう。

ーーー

例)そこの荷物を部屋まで運んで欲しいんですけど、"昔から筋力がないほうなので"、、、。

 

全く、もっともらしい理由ではないですが、理由を付け加えることによって人が動く確率が上がると言われています。

 

ここで重要なのは実は、理由の中身ではなくて『ので』という言葉なんです。

 

理由がしょうもなくても、『ので』と付け加えるだけで人は動いてしまうんです。

 

日常生活や交渉の時、頼み事をする時に試してみてくださいね!簡単に実践できますので!