안녕하세요.

 

日本に帰国して2ヶ月が経過しました。

引っ越しも完了し、お仕事も順調です。

 

もうずっと前からこうだったんじゃないかってくらい、仕事もプライベートも充実していて、日本での生活楽しいです。でもやっぱり気楽なソウルライフも大好きだったし、韓国語も大好きだから恋しく思う瞬間もたくさんあります。


さて、帰国前の転職活動時に並行して受験した4月のTOPIKの結果がでました!

 

ワーホリ生活では、語学力の証明を求められずに仕事をゲットでき、日常生活で必要な表現もおよそできる状態になっていたので、わざわざ受験する必要はなくなっていたのですが。


しかし、このブログ(PC版)のトップ画面にあるように「仕事をしながら独学でTOPIK受験予定」と掲げていたこと、帰国にあたり、韓国で何をしていたのかを客観的に証明できるものが必要だと感じ、恐る恐る韓国生活の総括として受験することにしました。

 

試験当日は確実にわかる!という回答が少なくて自信がなかったのですが、結果を見てびっくり!なんと6級合格! 




そんなわけで、何とか1年7ヶ月の成果を残すことができ、私の韓国生活はこれでほんとうに何一つやり残すことなく締めくくれたように思います。

 

で、今回は、韓国と日本でTOPIKを受験してみた個人的な感想、SNSでいただいた質問への回答を踏まえて、日本での受験をおすすめします、という話です。

 

― ソウルは超激戦区!過酷な会場予約…



これが一番のハードル!ソウルは受験者数に対して座席が少ないのです…‼

受付開始日はPC방(ネカフェ)でPCの前に張り付いて、朝9:00になった瞬間にクリック祭り。サーバーが混雑するので、30分近くは繋がらない。お昼過ぎまでかかるという人もいるほどで、ソウル市内の会場がとれれば幸運です。そのために、学校に遅刻しても先生がOKしてくれる、むしろ応援してくれるくらい、過酷な競争なのです…‼

 

1年前の私はそんなことを知らず、受付開始から数日後に予約し、片道2時間半以上かかる郊外の大学まで行くことに…。往復するだけでかなり体力を奪われるのでお勧めできません。そんなわけで、小旅行を兼ねたプランを組み、地方の会場を選ぶ人も少なくないんです。

 

日本であれば、地域によって会場が遠方になることはありますが、座席がない!という事態はまず起きません。ぜひとも日本での受験をおすすめしたいです。

 


― テストの説明韓国語!初級の方は日本がおすすめ



当然のことながら、韓国の会場で受験すると、試験官の説明も、リスニングのテスト放送もすべて韓国語です。1年前に受検した時は、語学堂の3級を修了したばかりだったので、わからない表現も多く、マークシートの書き方や名前の記入が正しいのかすら危ういところがありました。

 

受験番号の「偶数」「奇数」で問題冊子が異なるのですが、その説明も何とか聞き取れたからいいものの、わからない人はそこからアウトになる可能性が…‼ それに加えて韓国独特のラフな説明だったので、試験官が「みなさん、(受験したことあるだろうから)わかるでしょ?」という調子(笑)わからないことすら主張できないなぁ、なんて思っていました。

 

そんな経験から今回の日本での受験だったので、全て日本語でとても楽!受験前にエネルギーを使わなくて済むという点でも日本で受験するありがたみを感じました。

 

― 日本で不便なのは成績開示のタイミングと方法!



ここまでを見ると日本で受験するの最高!って話なのですが、1点だけとても不便なことが…‼ それは受験票の受け取りと、結果開示の方法です。日本で受験する際は「韓国教育財団」のHPから申し込むのですが、これがとてもアナログで…。受験票も、成績も郵送で受け取りなんです(韓国はすべてネット)。

 

私の場合、韓国で申し込み、東京に行って受験したのですが、サイトに登録しているのは北海道の住所。「受け取れないじゃん!」と言うことで、東京住まいの友人にお願いして実家から転送…。

 

さらに、成績開示はネットならおよそ1ヶ月半ですが、日本のサイトでは開示されず、韓国の「한국어능력시험」のみなのです。また、この韓国のサイト、とても見ずらいし、日本のPCと相性悪くていろいろと設定が必要なんですよねぇ…。


で、郵送を待とうか、と思うわけですが、そちらは2か月以上先…‼ もやもやのタイムラグ!…と言うことで、見ずらいサイトで開示したというわけです。


ネットでの開示ができない方は、周囲の結果報告に踊らされず、じっと2ヶ月先の結果を待つ覚悟で受験するのがよさそうです。

 

― 日本→韓国の会場予約はもうひとつのハードルが!



以前、質問で日本から韓国の会場を予約したい、という方がいました。

韓国のサイトを利用して申し込み出来る方なら選択肢としてありえますが、席が少ないことに加えて、”送金問題”が発生しますのでご注意!

 

受験料は「カード決済」と「口座送金」の2択で、ネックは日本のカードが使えないこと! 口座送金の場合は海外送金になるので、レートの影響でぴったり支払うのが難しく、手数料もかかります。


主催している団体がその辺の対応をしてくれるのかも不明です。それでもやりたいんだー!という方は、国際送金の代行を行うサービスもいくつかあるようなので、そちらを利用することも検討していただくのがいいのではないかと思います。

 

 

以上が、韓国と日本でTOPIK受験した私の感想です。

 

TOPIKのスコアは2年間有効。6級に合格した今、次に受験することがあるとすれば2年後。韓国語を使わない生活となった今、6級を維持できるかが次なる大きな課題です…。(とても不安!)

 

おしまい。

 

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