手前味噌講座で材料を仕入れさせていただいている
岸和田の「南宗」さん、「しを屋」さんにお声をかけていただき、
商工会議所の「女性会議」なるものに参加してきました。
今年の流行語が「女子会」に決まったという
女性にとってはハレの日ですから、
これもご縁かなと軽い気持ちで(笑)
はじめは、ちょっと場違いなところに来てしまったかなと感じつつ、
フリートークでとおっしゃって下さいましたので、
消費者、主婦の視点から発言もさせていただきました。
岸和田に41年住みながら、
知らなかった岸和田で生産されている商品、工業製品。
歴史や文化にも触れ、
参加された女性の方々からの意見も大変興味深いものでした。
最近になって、
「子育て」「自然派」「食」つながりで、
いろんな方々とご縁が繋がっていきます。
みんなの温かな思いが膨らんで
少しずつ輪が大きくなっていくと感じられる日々♪
先日のセミナー でもお話させていただきましたが、
「和」の言霊は、「輪」と「環」
「輪」は、中心からみんなが同じ距離で、共生、平等の思想。
「環」は、すべてのもののつながりをあらわします。
女性会議でも、
同業者、異業種を問わず、
「共存、共栄の時代」というコトバが繰り返されました。
そして、
「和」は、「禾(のぎへん)」に「口」で、イネ科のものを口にすると、
心が和やかになりますよ。 という意味です。 (「マワリテメクル小宇宙」より引用)
水都大阪、南部は「和泉」と表記して、「いずみ」と読みます。
泉州に住まう人たち、とっても情(じょう)が深いんですよ。
だんじり文化だけが独り歩きしておりますが、
岸和田発、
和の「食」「文化」も、そこに住まう女性の精神は、
だんじりよりも熱そうです♪