朝から仕事の取引先の人とカフェで仕事の話…
と言う名の雑談をして来た。
もちろんちゃんと仕事の話もしましたよ( ^ω^ )
その人は本当に面白い話をしてくれる。
マニアックな内容が多いけれど、
実は私のマニアックな所と合う。
取←取引先の人を取とします。
取:稲穂さん、宇宙定数って知ってます?
稲:知ってますよ。宇宙定数。微細構造定数137ですよねー。
取:137微細構造定数と言う名前の由来は知ってます?
稲:由来かー。うーん。知らないですね。
取:1915年にゾンマーフェルトが各元素の放出。つまり、
吸収する光のスペクトルの組み合わせが137である。
と、発見したのが始まりなんですって。
稲:光スペクトルの組み合わせ……?…?…あー、DNAみたいな?
取:そうです。そうです!
後に、137があらゆる宇宙の測定値に現れたらしくて、
あまりに頻繁に出現する数字なので、
何か意味があるのではないかと色々と
研究されてきたのですよ。
稲:色んな研究ねー。例えば物質物理学、「相対性理論」とか?
取:相対性理論も、量子力学で理論から答えを導き出そうと
しても、未だに解明されてないんですって!
もはや物理学者からは「神秘数」と呼ばれているとか。
稲:神秘数かー。面白いね!神秘数と呼ばれる宇宙定数かー。
知らなかったなぁ^_^
スピリチュアル的なお話になってしまうけれど、
ユダヤ教の門外不出の密教法典カバラを、
ヘブライ語で綴ってそれらを足した数字が
確か137だったような…。
取:足すってどうやって足すんですか?
ヘブライ語って足せるんですか?
稲:ヘブライ語はアルファベットごとに数字が
割り振られていてね。それを足すと137だったはず。
と言う、朝から頭がズキズキする様な話を
美味しいコーヒーを飲みながらしてきました
取引先の…Aさん←良くある登場人物Aって事で。
楽しいお話しをありがとうございました。
考えてみれば、宇宙の果ては137億光年。
地球は137回目のフラクタル分割で生まれた。
水素原子の電子の速度は光速度の1/137
最初の宇宙の物質は水素であり原子番号は1
こうやって物理学において、あらゆるものを数式で
表現出来るという事はもしかしたらだけど、
この世界は知的な何かによって計算されて
創造されたという事なのだろうか?
その創造主が137という数字に何か意味を込めたのか、
それとも137にしとくかー♪的なお茶目なノリで
組み込んだのだろうかσ(^_^;)
と思ってみたり。
色々と解明されていくと不思議だらけで
面白い。
本当に面白い世の中になって来たなー