釣行日：2024年06月28日
天候：雨後爆風大雨
潮名：小潮
釣座：左舷胴の間
週末の天気予報が時化模様だったのでキス船に乗ろうと休みをとりました。
早朝目覚めて天気予報を確認すると・・・
何これ
爆風予報が前倒しされておられる。
降水量もめっちゃ増えてるしYO!!
完全にキス釣りの陽気ではありませんでした。
でも助川さんに「乗りますよー」と連絡した手前、ドタキャンするのも申し訳ないし
お客さんが集まらなかったときの保険で🐙のタックルと最小限のエギとオモリを携えて店に向かいました。
店に着くとお客さんはかなり少なめ
キスもタコもお客さん誰も来ていない。
それでも期待を込めて待ちました。
そんなときに常連さんがタコ船に乗りにきました。
ギリギリまで待ちました。
6時半頃
キスは客こねーな（笑）
気持ちをタコに切り替え
それでも出船人数には至っていませんでしたが、この陽気で来てくれたお客さんへの温情出船ということで特例的に出船許可をいただきました。
ありがとうございます🐙🌟
感謝感激でございます
お店の心遣いに応えるため、他のお客さんが来たくなるような釣果を出さないとな
こんな機会は初めてだし
そんな感じで左舷2人（常連さんは左ミヨシ）で出船しました。
1週間ほど前から湾内のタコ船釣果が上向き傾向だったこともあり、雨の中期待を込めてポイントへ向かいました。
ポイントに到着して釣り開始から1分後
いきなり🐙ちゃんゲット
「🐙居るわ！！」
常連さんも10分後にゲット
開始10分で船中0が消えましたｗ
素晴らしい！！！
とりあえず顔を出したのでリサーチ的ロング流し？開始
しばらくは不発
そのまま流していると常連さんが連発
自分には乗らない。
2人だと他からの情報が皆無に等しい状態です。
信じるべきは自分の感
どうするか？
頭の中で色々な戦略が渦巻きます。
キャストして筋を変えたりエギのカラーを変えたり誘いを変えたり
と
でも・・・
そんなの関係ありませんでした。
答えは至ってシンプル
エギの近くに・・・
🐙が居るか居ないか！！！
大雨でも🐙の活性は高かったです。
エギの色も何でも良かったです。
エサ巻きもいりません。
手返しだけ意識して🐙がエギを抱いた場所に集中砲火
それで間が空いたり連発したりを繰り返しながらルンルンルン🎵
この流しが終わる頃
時間にして1時間ほど
なんとびっくり！！
15🐙ゲット
まだ9時前だよ
その界隈で何度も流し変えましたが、居るところ居ないところはっきりしていて不発もあれば自分か常連さんがポチっと拾える流しもあり
んで11時前ぐらいに連発して
規定数到達爆湧き時代を思い出す釣れっぷりに大感動
でもまだ3時間ほど時間が残っていますからね。
ここからは入れ替え戦開始。
目方500g以上のみ貝網に移して釣り継続
しかし、雨とともに風も強くなり風影ポイントへ移動
この界隈の現状を把握するにはちょうど良いか
でも
不発が続く
中々顔を出しません。 
やはりそこまで数が居ないんだろうな
更に雨が強くなり、視界が無いに等しい状態で釣り続けました。
完全に修行です。
そしてあっちこっちへ移動し、
何か所か回って散髪洗髪
「この流しで上がっていきま～す」
とラストコール
そこでにゅるんと500g級と700g級が2連発
そして沖上がりの合図とともに空アワセすると
なんかついてる？
最後に湾から、このクソ天気の中
よく頑張った勲章🌟をいただいて試合終了
合計29🐙（お持ち帰りは規定数の20🐙）
素晴らしいボリューム
リリースサイズは２つだけでした。
常連さんは8🐙
船中合計37🐙
船中釣果としては8～20と明日への希望に満ちあふれた結果となりました。
まるで神の国で🐙釣りをしている気分でした。
以下船長コメント
悪かったのはお天気のみ
それ以外は申し分の無い1日でした。
沖上がりの時間に丁度雨が上がりました。
帰港中は涼しくて気分は爽快
こんな🐙釣りを経験してしまうと湾の日常に戻れなくなりそうですね