釣行日：2024年6月15日
天候：晴れ(凪)
潮名：小潮
釣座：左舷胴の間
この週末は吉野屋が浦安の御祭りでおやすみ。
キス釣りに行こうと別の船宿に予約を入れていました。
しかし、前日の昼過ぎで自分以外の予約なし。
集まる見込みも無いためそちらをキャンセルし、
どうしよう？
そうだ！
洋平丸に乗ろう！
元々日曜日に行くつもりで予約を入れていました。
ただ日曜日は満船札止め状態
土曜日はいくらか空きがありそうだったので予約変更
日曜日はお師匠さまからオファーが来てたので丁度良かった
早朝に家を出て自転車漕ぐこと30分
船着き場に着くと4人ほど到着されていました。
釣り座シートを見るとまだ左舷トモ以外の四隅が空いていました。
でも
もう迷わない！
左舷胴の間一択です
名前を書いて出船時間を待ちます。
5時半過ぎに全員揃って出船準備が整い、
左舷7人、右舷7人 合計14人で出船しました。
開幕から4連敗だしそろそろトップ獲らないとな
気合入れて釣り開始
洋平さんも今年は苦戦する日も多いそうで、どこにいくか迷っていたようですがとりあえず目ぼしいポイントを順番に回ることに
一発目はチョイガリ～ガリガリガリっているポイントへ
今シーズン一度だけやったポイントでしたがその時は船中2杯程度しか出ませんでした。
ところがどっこい！！
流し始めた途端、船中あっちこっちで🐙が上がる。
大、特大は出ないけどリリースサイズはほぼ無し！！
洋平さん
何という直感！！
びっくりです
序盤は小潮の割には船が良く流れました。
横流しで流し変えの度に船をひっくり返し
潮先→潮ケツ→潮先→潮ケツ
と左右平等にチャンスがあるよう流してくれました。
この時に乗りが良かったのは潮ケツのとき
とは言え。途中少し間が空くことがあっても大体どこかしらで🐙が上がります。
流している最中に洋平さんが
「また上がった」
「二つ同時に上がった！」
等
船中の状況をアナウンスしてくれるので状況把握がしやすい
そして、一人で操船しているにも関わらず、誰かが根掛かりするとダッシュで飛び出して根掛かりを外して風のように操舵室へ戻る・・・
まさに神風GOD HANDでした
あの根掛かり外し術は自分もマスターしたいところであります
3時間強この近辺を流して自分はなんと10🐙
やっべちょ～楽しい
船中全体的に乗ってはいたものの自分と同じぐらい釣っていたのは右舷ミヨシの方
楽しい撃ち合いの予感
日が高くなって船中の乗りが悪くなってくるとポイント移動
そこからはミヨシ側優勢
自分には試練の時
乗りが来ない・・・
ピンスポットで上手く拾っていた左トモの方が徐々に追い上げてきます。
そして移動から2時間ほど経過した時点で右ミヨシの方に捲られたっぽい
プレッシャー
う～ん
どうにも出来ない
何とかしなきゃ
果報は寝て待て？
寝ちゃダメです
一生懸命我慢しました。
転機が訪れたのは12時前
ちょい移動した先で際伝いに流し始めました。
船は際を0時として1時の方向を向き、右舷側に流れる
遠投すれば際に手が届く距離です。
その時
「こっちへ おいでよ」🐙
🐙ちゃんの呼ぶ声が聞こえました
思い切り遠投して際狙い
「そっちじゃないよ」🐙
どうやら違うらしい。
すいません
少し角度を変えて再投入
そしたら
出ました。
ご無沙汰🐙ちゃん
まだ呼ぶ声が聞こえます。
また同じ方向へ投げます。
ピョンピョンピン
ドン
フラグが立った！やっぱこれだよ！！
ラッシュ突入！！
その次、また次
4連発！！
この間正味3分も経っていない。
左舷のお客さんは皆様目が点ｗ
一気に伸ばすぜ～
ところが
ここで左ミヨシに座っていたお二方がアタリ筋に気付いてキャストし１🐙ずつ抜いていきました
ボーナスチャンス終了～～
残念無念
でも次の流し変えでもう1🐙追加できました。
これ以降もポイントを転々としましたが自分には乗らず
タイムアップで試合終了
合計15🐙
開幕後初のボリュームショット
船中釣果はなんとびっくり106杯
2番手は13で右ミヨシの方
他つ抜けした方がお二人いたそうです。
いずれも右舷の方
左舷右舷での釣果比率は4：6ぐらい
手の問題もあったかもしれませんが、序盤の流しで右舷が潮ケツの時間が少し長かったのでそこで差がついたのかな
とは言え、リリースサイズメインでトップが15～20出ている船はあってもリリースサイズほぼなしでこれだけの船中釣果が出たのは正に🐙神さまの天啓です
今年はこんな🐙釣り出来ないと思っていました
本気で
嬉しい、楽しい、幸せな🐙釣り
が出来ました。
洋平さんありがとうございました
またよろしくお願いします