本日、
リニア中央新幹線
建設促進愛知県期成同盟会
の総会が名古屋で開催されました
リニア中央新幹線は、
東京・名古屋・大阪間の時間距離を大幅に短縮し、
三大都市圏間交流・連携を一層強化するとともに、
災害に強い多重型交通ネットワークの形成に
不可欠な路線であり、
加えて地球環境保全の面でも優れた特性を持つ
大量高速輸送機関として期待されています
２０２７年（平成３９年）までに
まず東京―名古屋間の開通を目指しますが、
開通した場合の所用時間は
およそ４０分となり、
現在の東海道新幹線のぞみの８９分に比べても
半分以下の時間で移動できる事になります
また、
２０４５年（平成５７年）には
大阪までの開通が予定されていますが、
開通した場合の東京―大阪間の所用時間は
およそ６７分となり、
同じくのぞみの１３８分に比べ
半分の時間で移動できる事になります
国家的プロジェクトであるリニア中央新幹線は、
本年５月に全国新幹線鉄道整備法に基づく
整備計画が決定され、
東海旅客鉄道株式会社（ＪＲ東海）に対して
建設の指示が出されたところです
この地域にとって、
高い国際競争力を有するものづくり産業を中心に、
今後様々な分野で更なる発展を目指すために、
重要な基盤となってくるものであるため、
安全性を十分確保しながら
事業の推進をしていただきたいものです
今夜は
連合愛知三河中地域協議会
西尾地区議会報告会
も開催され、
中根衆議院議員、
工藤西尾市議会議員、
田中西尾市議会議員
とともに、
国、県、市それぞれの
議会報告をさせていただきました
僕の方からは
６月議会での補正予算などの議事内容、
一般質問での論戦の様子など、
限られた時間ではありますが、
質疑に答えながら
ご報告させていただきました