本日、
地元小学校区のPTCAのみなさんが運営し
今年で１０回目となる
総合防災防犯フェスタ
に行ってきました
全校児童や保護者、
地域住民のみなさん、
各種防災・防犯組織のみなさんなど
総勢１，６００名ほどの参加でした
各町内の避難場所から
通学路を確認しながら小学校運動場に
僕も町内のみなさんと一緒に
西尾小学校運動場をめざしました
煙モクモク体験
直下救助袋体験
空き缶を使って米を炊く体験
防災グッズいろいろ
非常用ポンプ
耐震貯水槽からの飲料水供給体験
簡易担架作り
また、
名古屋大学地震火山・防災研究センター
飛田 潤 先生による
講演会も開催され、
子どもたちも真剣にお話を聞いていました
講義の中では、
東海、東南海、南海地震が
近い将来に必ず起きるという点から、
様々な状況を説明して下さいました
連動でこの３つの地震が起こった場合、
広域で甚大な被害が予想され、
被害額は国家予算以上と想定されます
国民の３分の１が被害に遭う事から、
通常の救急、消防では全く機能しません
そのため、
家族で、近所で、地域で協力し合い
助け合うようにしないといけません
終了間際には
豚汁の炊き出しの試食が行われました
最後は自主防災会による
一斉放水で終了しました
校区をあげて
地域の安全は地域で守るという
防災・防犯意識を高めるために
このようなイベントは大変重要だと思います