先週に引続き、
平成21年度決算特別委員会が開催されました
第2日目の今日は、
一般会計 歳出(5款~14款)
実質収支に関する調書
財産に関する調書
が審査されました
勉強のため、
本日も傍聴させて頂きました
税金や借入金の税収状況(歳入)や
予算化され各事業がどのように使われたのか
その執行された実績(歳出)はどのようであったのか、
委員からの細かな質問に担当の部課長が答えます
多くの質問が出てきますが、
「そんなことを聞いてどうするの?」
と、中には質問の意図が読めないものもあります
ある事業に対して使われたお金
その実績に対して、
果たして費用対効果はどのようであり、
適正であったのか。
そういった事なら細かい部分まで掘り下げていく
必要性があると思いますが、
「それを聞いたからってどうなるの?」
という質問は、
わざわざ委員会の時間を延ばしてまで
その場で聞く必要は無いように思います。
聞かれた担当者は
必死になって答弁しますが、
その回答の先に何も見えて来ません
質問すれば何でも答えてくれますが、
質問する側にもモラルが必要だと感じます・・・。