回避依存症ときどきツインソウル

回避依存症ときどきツインソウル

恋愛でぶち当たった壁、回避依存症(恋愛依存症)とツインソウルについて考える

ブログの登場人物


いなまる 30代♀/難聴/HSP/アパート暮らし未婚


いなまる姉 40代/グレーゾーン/実家住まい未婚


いなまる父 70代/難聴/脳出血で倒れ半身麻痺


いなまる母 70代/専業主婦




本日二本目は介護支援の意外な落とし穴の話です。



私の住んでいる市では月に二度ほど広報誌が発行されていて、介護に関する情報も書いてあります。
介護用品の貸し出しや高齢者の買い物ゴミ出しの支援など様々な行政サービスがあり、負担も減るので活用できるものはしていきたいですよね。

私が利用したいと思ったのはオムツの支給です。

父は半身麻痺になり寝たきりではないものの、排泄の制御が難しいためオムツが欠かせなくなりました。
昼はパンツ型、夜はテープ型でプラス尿取りパッド使用でオムツは安いものを探しても30枚ほどで2000円。

子供のオムツも購入した事がないので値段の感覚が分かりませんが、結構お金がかかるなと思いました。

市の支援ではひと月5000円までのオムツを支給してもらえるとあったので、市の高齢者あんしんセンターに詳細を聞きに行ったのです。


相談員の方に話を聞いてみるとオムツ支給のサービスは寝たきりの方に限られるとの事。
父親は退院した時点で寝たきりではない要介護2の認定でした。

小さく書いてあったのかもしれませんが、相談員の方も

「簡単に利用できるかのように書いてるけど、福祉の支援は結構条件があるものが多いのよ」

と言っていました。
広報誌もスペースに限りがあると思うけれど、最初に大きく書いておけば相談員の方がわざわざ説明をする必要が無くなるのに。要介護度だけでなく人によって違うのでしょうか?

でも親身になって下さる相談員さんだったので、当時背負いすぎていた家族とのモヤモヤを聞いて頂き少しだけ気分が軽くなりました。

何も出来ないけれど話は聞くからいつでも来てくださいね

赤の他人の方が話しやすい時もあるでしょ?

とまで言って頂き聞いてもらう事の大切さが身に染みた出来事でした。

介護に関係が無くても生きづらいと感じる世の中。
悲しいニュースを目にする事もよくありますね。
世の中に絶望する人の気持ちは自分自身が経験して分かるようになってしまいました。

私自身はまだ受け止められる状態には戻っていないけれど、そういった活動をされている方や話を聞いて下さる方には頭が下がります。



仕事を辞めた後は環境を変えるために断捨離をしています。

仕事をしていた頃は片付け方が分からなくて途方に暮れていましたが、ようやく物の分別ができるようになって減らせるようになってきました。

まだ仕事をする気にもならず何をしたいかも見つかっていません。


家族の事で心が折れそうになる事もありますが、複数の事を同時にこなすのが苦手になってしまったので目の前の課題を一つ一つこなしていくしかなさそうです。


次何を書こうか考え中ですが話題が浮かんだらブログを書きたいと思います。


お読み下さりありがとうございました。
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こんにちは。

前回はタグのお陰もあってか様々なジャンルの方からいいねを頂きましたラブラブ
フォローもありがとうございます。
とても励みになっています!

前回の記事からまた間が空いてしまいました。
歳を取るにつれて複数の事を同時にこなす事が苦手になっていて、前回アスペルガーの疑いがある姉の話をしましたが自分自身もグレーゾーンなんだろうなと感じます。
また最近になって両親を見ていても何かしらの問題がある様に見えてきます。
スピリチュアルを学ぶ様になっても人生における課題が多すぎて、いまだ生まれて来て良かったと手放しで喜ぶ事が出来ていませんネガティブ


まだ言っていなかったのですが一月に仕事を辞めました。
辞めた時に結構ショックな出来事があってそのストレスもあり退職後に必要な手続きをど忘れしてしまい、先月は確定申告に必要な書類が揃わなくてパニック驚き
無事に終えたものの何だか疲れてしまって今に至ります。

仕事を辞める前の話も語れる心境になったら書こうと思います。
忘れっぽくなっているので細かな事は忘れかけていますがあせる




ブログの登場人物

いなまる 30代♀/難聴/HSP/アパート暮らし未婚

いなまる姉 40代/グレーゾーン/実家住まい未婚

いなまる父 70代/難聴/脳出血で倒れ半身麻痺

いなまる母 70代/専業主婦



さて今回はグレーゾーンの姉の行動に精神的に追い詰められ市の心の相談窓口に申し込んだ時の話と、介護支援について市の支援センターで聞いた意外な落とし穴についての2つの話をしたいと思います。

内容的に分けた方が良いかなと思ったので別々に上げます。


心の相談窓口は精神科の医師が出張で行っている簡単なカウンセリングでした。

市役所の一室に通され市の職員が同席した状態で始まりました。
内容は職員の方が筆記で記録しています。

簡単に自分の事と姉の状態を伝え父親の退院までに解決策が無いかを相談しました。
これまでアスペルガーの症状を人に話しても理解を得られる事はほとんど無かったのであまり期待はしていなかったのですが、
医師は慣れている様子で話を聞いてくれて、姉が恐らくアスペルガーの診断までいかないグレーゾーンである事とその性質を説明してくれました。

相談に来る前は正直薬で姉の症状も良くなるのでは?と思っていたのですが、脳の特性だから薬でどうにかできるわけではないとの事でした。

勿論薬で生きやすくなっているグレーゾーンの方もいると思いますが、姉に出ているこだわりや物に執着する部分に関しては薬では変わらないと。

仮にアスペルガーだとしても本人が受診して診断してもらわない限りはどうにも出来ない

人にとって無駄な物を溜め込んでいても本人にとっては大切なものである

難しい問題だけど今以上酷くなる様なら姉以外が家を出るしかないねと言われました。


話した事で気持ちは救われましたが、解決が難しいという事が分かって半分は絶望のままといった感じです。
私の前にキャンセルが出たらしく少し長く話を聞いてもらえたのはラッキーでした。

最初は姉を連れて相談に行こうと思っていたのですが姉には書面で

「あなたに私の何が分かるんですか?」
「自分でも精神科の薬を飲んでみてから言ってもらえますか」
「相談に行く事は構わないが通院することになったらあなたが全てお金を払ってくれるんですよね?」


などと散々な事を言われたので私の中で何かが消えました。
勿論姉も過去に心療内科に行って嫌な思いもしたから、安易に薬に頼ろうという私に怒りが湧いたのでしょう。
私だって姉が憎くて言っているわけではなく、自分で良くしようという心がけがない上に他責思考なので腹が立つのです。
姉と同居をしている両親には申し訳ないですが他人の距離にならないと私には到底やっていけません。


性格上の個人差もあるだろうけど脳の性質だから人がどうこうできる事ではないんだと良い意味で諦めがつきました。


いいねをして下さった中でアスペルガーが身内にいる方のブログを読みましたが、カサンドラ症候群で悩まれている人も結構いるようですね。

私自身も鬱になりかけていたものの別居なのでかろうじて平穏が保てている状態ですが、今でも時々消えていなくなりたくなる事があります。同居の母はカサンドラ症候群予備軍な感じです。


家族として一緒に暮らしてきた私でも、グレーゾーンと上手く共存する方法は言葉をそのまま受け取らない事距離を置く事しか思いつきません。

グレーゾーンの人は言い方がキツいというかストレートなので損をしている部分が結構あると思います。

人の気持ちを汲み取るのが苦手なので思った事をそのまま言うのではないかと。

私自身も知識として傷付く言葉だと分かっていても、受け取り方は人それぞれなのでどっちだ⁇と考えるのが面倒になってストレートに言ってしまう事があります。

やんわりとかオブラートに包みすぎて伝わらない経験があったものですから…

自覚があるからストレートに言ってokとはならないので難しいところです真顔


グレーゾーンは人と同居する事に向いていないと思うので私は結婚願望があまり無いですが、家族と同居している人は人と暮らす以上思いやりを持って生活してほしいと思う。

思いやりという言葉が通じたらカサンドラ症候群もないでしょうから、グレーゾーンと同居をする人には自分を大切にする事を優先してほしいです。


お読み下さりありがとうございました!

二つ目の記事は後ほど上げます。

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こんにちは。

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今回の登場人物


いなまる 30代♀/難聴/HSP/アパート暮らし未婚

いなまる姉 40代/ASD?/実家住まい未婚

いなまる父 70代/難聴/脳出血で倒れ半身麻痺

いなまる母 70代/専業主婦



今回はコロナ禍にあった家族の話になります。


入院していた父の退院が決まり、実家を片付ける事になりました。

前回少し触れましたが私には歳の離れた姉がおり、ASD(自閉症スペクトラム)の傾向があります。
物を溜め込む習性があり、父が入院する前から実家は物屋敷になっていました。

元々家族4人とも収集癖があったり片付けが苦手なのですがとくに姉のこだわりが強く、物に触れたり捨てようとすると激怒する状態。
退院の日程を伝えても全く動こうとしません。

その間にも病院のリハビリスタッフの家庭訪問があり「○(父)さんが危険なく過ごせる環境でないと帰せません」と言われましたが、退院日が迫っていたのでベッドが入る一階だけ片付けて何とか許可がおり退院となりました。

一階にあった物はそのまま二階に移動しただけなので、元々は父の生活拠点だった二階は足の踏み場もなくなり。
物の出し入れも姉の許可なしに出来なくなったので、父は趣味だったレンタルDVDを見る以外はほとんど好きな事ができない生活を送っています。

ある意味虐待な気もしますが…
母は食事の用意だけでいっぱいいっぱいだし、姉が介護の中心にいる限り仕方がないと思うしかありません。


この一連の騒動の中、新たに知れた事も二つありました。

姉が言っても動かない時に私の精神も限界が来て、無気力や涙が出るなどの鬱症状が出始めたので藁をもすがる思いで心療内科などを探しました。


姉が昔心療内科にかかっていて話を聞いてくれる所もあれば薬ばかり処方する様な所もあると聞いた事があり、レビューが良い所を見つけて電話をしました。


「初診の予約は3ヶ月後まで埋まっています」


えっ?ガーン


心療内科や精神科の予約事情に詳しく無かったのでまずこれを聞いてびっくりしました。

レビューの良い所だったのでそれはそうかと思いましたが普通にある話の様ですね。

でも本当に切羽詰まった人がこれを言われたらどんなに絶望する事かと


レビューにこだわらず空いてる所に行けばいいのでしょうけど、ちゃんと聞いてもらえる所とは限らない。


結局行かないと分からないんだとがっかりしていた時、市の広報紙に載っていた心の相談窓口というものが目にとまりました。

こちらは日時は決まっており、電話でのヒアリング後の選考で申し込めるというもの。

無事に選考に通り予約する事ができました。


二つ目は介護支援について市の支援センターで聞いた話。


詳しい内容については次回お話したいと思います。

引っ張るほどの内容ではないと思うのですが、私の中では知らない事ばかりでしたので誰かのお役には立てるかもしれません。


スピリチュアルから急に介護ブログになっててすみません泣き笑い

話題に関心ある方次回も宜しくお願いいたします。

読んで下さりありがとうございましたスター