こんにちは
どんぐり工房です。
11月に入り
「歩く!稲武もみじまつり」が始まりました
みなさん、美しい紅葉を見に来てくださいね
さて、今日は10月の終わりに行われた草木染
「アベマキのカクトで茶色を染めよう」
の様子をお知らせします
まずは、講師のアンティマキさんから本日の工程について説明。
事前に煮始めていたカクトからいい色が出てきました
まず、染める布を水に浸します。
木綿などはよく染まるように染液に浸ける前に濃染処理をします。
これはその濃染液です。
布を広げながら約30分濃染液に浸け込みます。
カクトから出た一番液を濾します。
濃染処理をした布を広げながら一番液に入れます。
二番液も足します。染液は熱いので棒で布を広げたり、
液にしっかりと浸かるようにしたりして、むらなく染まるようにします。
少し冷めてきたので、手でも布を広げつつ、きれいに染め上げます。
この後お昼ご飯で1時間ほど染液に浸けおきます。
昼食後、まずはアルカリ媒染
次に銅媒染
さらに鉄媒染
いろいろな媒染を重ねることで、いろいろな茶色に
染めあがりました素敵ですね
来月の草木染は11月27日(月)
人気のアカネ染
すてきな赤色に染めあがりますよ
申込みは11月5日から。
今年最後の草木染になります。
皆さ~ん、おまちしてまぁす