こんにちは。
前回の続きとして、管理ツールの勉強をしていきたいと思います。
管理ツール多すぎやろ!ってツッコミは受け付けません。私が壁に向かって深夜43分間に渡って代わりにやっておきましたからね。
さていきましょう。
★Oracle Enterprise Manager(Enterprise Manager)
Webブラウザベースのデータベース管理ツールです。
見た目的にはとても優しくて老若男女だれでも触りやすいものだといえるでしょう。
祖父もよく触ってました。嘘です。
★SQL*Plus
ご存じ!ですね!
SQLおよびPL/SQLを使用してデータベースを管理するためのツールです。
管理するため、といっても色々な用途で使われていますね。
★SQL*Developer
SQLおよびPL/SQLを使用してOracleインスタンスにアクセスするためのGUIツールです。
SQL*Plusとは若干使用用途が変わってくる感じですね。
★Recovery Manager(RMAN)
データベースのバックアップおよびリカバリなどを実行するためのツールです。
実はもともとはCUIベースだったのですが、Enterprise Managerから呼び出して使えます。
いい時代ですね。
★Oracle Secure Backup
テープデバイスへのバックアップ機能を提供するツールです。
え?テープ?いやいや、まだまだ現役でっせ。
★Data Pump
データベース間のデータ転送ツールです。かなりよく使いますね。
こちらを使用して、表データを抽出して、別のデータベースにデータロードすることで高速にデータ転送できるというものです。
こちらもCUIですが、Enterprise Managerから呼び出して使えます。
が、私はCUI派です。
★SQL*Loader
外部ファイルをOracleデータベースにロードするツールです。
こちらを使用するとCSVファイルなどをOracleデータベース中の表に取り込むことができます。
こちらもCUIですが、Enterprise Managerから呼び出して使えます。
ふう。。こんな感じで管理ツールがたくさん用意されていますね。
見てわかっていただけたと思いますが、GUIが基本と思いきや何気にCUIのものもたくさんありますね。
連続する作業だとCUIの方がかえって作業が早く済むというケースも珍しくはないので、
用途によって使い分けることが重要だといえます。
次回は上記でお話した、SQL*Plusのデータベース接続方法について勉強していきましょう。