28坪(57帖)の住まいに30帖のLDKをもつ平屋の住まいです。
寝室や玄関、子供部屋などを最低限の広さにしウォークインクローゼットの通路や、
スタディーコーナ、洗面所なども含めてLDKの広がりに貢献できるように設計しています。
建物面積は小さく、予算も小さく、しかしLDKは広々快適に。
住まいの半分以上をリビングとした思い切った提案です!
照明器具も点灯しまして現場は大詰めです。
間取りも重要ですが夜の雰囲気をよくするのは何と言っても照明器具ですよね。
建築を志す前、インテリアに興味があり自分の部屋の模様替えをたくさんしていたころがありました。ただ、いくらやってもなんだか腑に落ちない。。。
なぜ雑誌に載っている部屋はこんなにムードがよくかっこいいのに自分の部屋は違うのか。
本当にわからず結構悩んだんですよ。
原因は単純。蛍光灯の青白い光と白熱灯のオレンジ色の光の違いでした。
すぐわかりそうなんですけどわからないものですね。
円盤のような蛍光灯をそっこう外しシンプルな裸電球を1つ垂らしたところビフォーアフターもびっくり「なんということでしょう」です。裸電球は最も安上がりでもっとも効果があるインテリアではないでしょうか。
ほどよい薄暗さにソファーやテーブルの陰影がでて奥行きを感じます。それがかっこいいのなんの、ウィスキーでも飲みたくなる(飲めませんが。)雰囲気に酔いしれました。
というわけで、それぐらい照明器具は重要だという話でしたが、その裸電球の素朴な美しさというのは今も変わらずありまして、この住宅にも取り入れています。電球はLEDですが最近は白熱灯の色味に近いものもでてきましたね。
長いウォークインクローゼットの上部に間接照明をつけて全体がほのかに明るくなるようにしています。なめて広がる光は勾配状に広がる天井の迫力も伝えますね。
最も天井が高くなるテレビ台の側面にもつけて高さを強調させています。
2ヶ所の間接照明に加えダイニング、リビング、キッチン上部に裸電球を配置して部分的な明るさはそれで確保しています。
奥に桜が見えますね、も、も、もちろん、えぇ。想定内です。。。
裸電球をぶらさげるというのは天井面に器具がつかないため今回のような勾配天井にはピッタリです。存在感を示しつつも空間を邪魔しない慎ましさがいいですね。
あと意外と重要なのが天井面との接続部分です。
通常はベージュのような色で箱型のものがくっついていて、それに器具をねじって留めるのですが、2枚目の写真の接続部分をみてください、5cm程度の丸いプレートがついているだけです。値段がとても高いのですがスッキリするのでおすすめですよ。
興味ある方は検索してみてくださいね。
また進みましたら載せていきますね!
お楽しみに〜


