『廊下の家』床は杉板張りです! | 建物が出来るまで

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~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

クランクする特殊な形状の敷地を全長23mの長い廊下でつなぐ住まいです。

玄関アプローチ、ウォークインクローゼット、縁側、スタディーコーナー、洗面所、

そしてリビングの一部へ。いろいろな顔をもつ楽しい廊下の提案です!

 

 

 

 

左側の玄関から入り角を曲がり、光が漏れている部分を右に曲がるとリビングです。

時間により明るい部分と暗い部分があり歩くだけでも楽しい廊下。

旅館の離れみたいで本当にワクワクします。

 

ちなみに、この場所は個人的にとてもお気に入りの場所です。

身体にぴったりな広さのくせに開放感があるという不思議な感覚が気に入ってます。

 

 

 

 

玄関からのアングル。

個室の引き戸を開け廊下とつなげると縁側のような場所になりますので、

少し和風旅館のイメージをとりいれ床は杉板張りとしました。

全部屋、床暖房を入れていますので床暖房対応の杉板です。なんとも豪華です!

 

 

 

 

クランクしてもまだまだ長い廊下が続きます。

光の漏れる方向に歩きたくなります。

 

そろそろ家具製作の工事に入ります。

左側の壁面が扉付きの収納で埋め尽くされれば、

合理的なウォークインクローゼットの出来上がりです。

 

 

 

おおよそ形が見えてきましたね。

家具ができたところも早く見たいです!

 

また進みましたら載せていきますね、お楽しみに〜