こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
『縁側の家』
ポイントは3つです。
1. 屋根と格子戸付きの広い縁側がプライバシーを守り、雨をしのぎそして防犯性を高めます。
2. 分離発注による1000万円台のローコスト住宅
3. 移動できる間仕切り、移動できる棚
・敷地面積:62坪
・建築面積:30坪
・床面積 :20坪(縁側10坪)
・家族構成:夫婦
・建物構造:木造 平屋
前回、平らな部分のコンクリートを打ちました。
今回は、立ち上がり部分の基礎を打つための型枠を設置していきます。
無事立ち上がり部分の型枠が設置されまして、2回目のコンクリートを打つのを待つだけです。
敷地は台形のような形で南に広がっています。それに合わせて建物も台形にしました。
写真でわかると思いますが、敷地の端からはじまで建物を広げています。
お施主さんの要望だった、どの部屋も明るくなるようにという願いを叶えるための形です。
それにしても。。。
周りのどの家もカーテン閉めっぱなし。せっかく南側に窓があるのに。
まあ、開けると中が丸見えになってしまうから仕方ないですよね。
なんか、もっとその場所にあう建ち方があると思うんですけどね。
これから何十年、もしかすると一生住む家ですよ。
住宅地だからこそ周りの目を気にせず太陽の光を浴びてのびのび生活できる、
そんな家に住みたいものです。
次回、立ち上がり部分のコンクリートを打ちます。お楽しみに〜