こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
『縁側の家』
ポイントは3つです。
1. 屋根と格子戸付きの広い縁側がプライバシーを守り、雨をしのぎそして防犯性を高めます。
2. 分離発注による1000万円台のローコスト住宅
3. 移動できる間仕切り、移動できる棚
・敷地面積:62坪
・建築面積:30坪
・床面積 :20坪(縁側10坪)
・家族構成:夫婦
・建物構造:木造 平屋
前回、砕石を入れたところまで行きました。
今回は、コンクリートを流し込むための型枠と鉄筋を組んでいきます。
無事鉄筋が組まれました。木造平屋の住宅ですが、かなりの鉄筋量ですよね。
鉄筋が組み上がると瑕疵担保の検査を行います。建物の保険みたいなものです。
(検査中の写真です。)
鉄筋のサイズや間隔、長さなどを検査します。
この検査に合格すると雨漏りや構造上の欠陥などがあっても10年間は保証してくれます。
もちろんそんな欠陥はないのが当たり前ですが、万が一があっても安心ですね。
あ、そうそう。この保険は施工側が加入するものなのでお施主さんに費用は発生しませんよ。
基礎の検査は合格しましたので、屋根の工事あたりでもう一度構造などの検査をおこない、合格すれば保証が受けられます。
鉄筋の工事も無事終了しましたので、次回はコンクリート打設ですね。お楽しみに!!