私、荒井は相変わらず元気です!!
さてさて。
『子供を見守れる広い庭のある家』
ポイントは2つです。
1. 子供を見守れる広い庭→建物を細長い形状にし庭を包むように配置しました。
2. 住宅とアトリエの分け方→建物を細長い形状にし住宅部分とアトリエ部分に距離を生みました。
2点のポイントを建物を細長い形状にし蛇行させることで解決しています。
・敷地面積は85坪
・建物面積は35坪
・家族4人で住むアトリエのある住宅です。

前回、断熱材を設置したところまで行きました。
天井と壁に敷き詰められた断熱材が見えると思います。

今回は床を仕上げていきます!
と。その前にコレを敷いていきます。そうです。床暖房パネルです!
今回採用したのはガス温水式の床暖房になります。
初期費用は若干高めですが、電源を入れてからの立ち上がりが早く、
効率もよいので予算に応じて検討してみてもいいと思います。
床暖房は足元を直接温めてくれるので、吹き抜けなどがある大空間にも採用できます。
生活するスペースがポカポカ暖かくなりますよ~
その他、室内の温度が若干低くても温かさを感じる暖房器になります。
暖房器具の場所もとりませんし、灯油をいれるという手間もありません。
ガスの他に電気式もありますので、暖房機の検討項目に含めてみてもいいと思います!

そして床暖房パネルを敷き詰めた上に、床暖房に対応している床材を仕上げていきます。
今回は幅広のナラ材の複合フローリングを採用しました。3層構造になっているフローリングです。
複合フローリングですが表面仕上げは5mm厚のナラ材になっていますので、
表面の質感や耐久性を考えても一枚ものの無垢材とほぼほぼ変わりないと思います。

幅広のナラ材フローリングいかがでしょうか。
幅広の分、継ぎ目が少ないので落ち着いた大人の印象になりました~
床もいい感じに仕上がってきました。
次回は内部の続きか、外壁の工事をお伝えできると思います!お楽しみに~