コンクリートを打ちました。 | 建物が出来るまで

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~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは!皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私、荒井は相変わらず元気です!!



さてさて。



風邪で休憩していた荒井ですが、工事は順調に進んでます。

前回で穴掘り工事は終了し今回はコンクリートを打つ工事になります。

これが穴掘り終了時の現場です。
$手作りアトリエ改装日記

で、これが今回のコンクリート工事の現場。
$手作りアトリエ改装日記

同じような写真に見えますが、よ~く見ると穴を掘った底面の色が違うような・・・

底面部分を写真に撮るとこうなります。
$手作りアトリエ改装日記

コンクリートは打ちましたが、基礎にしてはずいぶん頼りないですよね。

これは捨てコンクリートっていいます。これが基礎ではないのでお間違いなく。

しかし、捨てコンクリートって名前。なんか可哀想ですよね。捨てって・・・

では一体どれだけ『捨て』なのか、まず構造の強度とは関係ないです・・・

そして地上に出ることはありません。コイツを見ることが出来るのは、今だけです。

コイツの役割はですね。ある程度の高さをそろえること。

それと、基礎の位置や幅となる場所に印をつけるためなんです。

さすがに砂利や土の上には印を付けられませんからね。重要なヤツなんです。

なので名前だけでも覚えておいてください。『捨てコンクリート』です。


次の工事は墨出しという工事になります。

そうです。捨てコンクリートの上に基礎の幅や位置を出して行く作業です。


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