禁煙194日目 〜いい人編〜 | 建物が出来るまで

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~建物が建つまでの工程を楽しく説明しています〜

こんにちは!皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私、荒井は相変わらず吸ってません禁煙


さてさて。

この前銀行に出かけた時の話です。

整理券をとって呼ばれるまで座って待っていたのですが、

なかなか呼ばれない。まあ、呼ばれるのが遅いのはいつものこと。

30分ぐらい待った頃でしょうか。

どんどんこちらに向かってくるおばちゃん発見!!

すごい近くまで来ました。おばちゃんは70歳ぐらいでしょうか。

紺色のちゃんちゃんこを羽織り頭はボサボサ、

手には通帳とクシャクシャになった紙を持ってます。

私、荒井はマジビビってます。

で。隣に座りました。

で。こっちをガン見。

(なんだこいつ。。。)

で。俺に一言。

おばば「あんちゃん、電話持ってるけ?」

荒井「はへっ?」

おばば「電話持ってんけ?」

荒井「ええ。持ってますけど。」

おばば「そっけ~。んじゃ、ここに電話してもらえっけ?」

そう言ってクシャクシャの紙を出してきました。

よく見ると、携帯電話の番号が書いてあります。



・・・。



ちょ、ちょっと待って、この流れ。。。

おかしいだろ!!!

おかしいよね。整理します。

整理券を取って席に座る禁煙中の荒井32歳。

30分ぐらいしておばちゃん登場。

ぐんぐんこちらに寄ってきぃ~の、

近くにすわりぃ~の、紙だしぃ~の。

で。ここに電話しろって。ないよね。

昔はあったのかもしれないけど、少なからず今はない。

いやいや。昔もない。


話をもどします。

荒井「なんでですか?」

おばば「お金が振り込まれてないんだよ。」

荒井「それじゃ銀行の人に言った方がいいですよ。」

おばば「銀行じゃ対応してくれないんだよ。」

荒井「そうなんですか・・・」




考えたあげく電話を掛けることにしました。

ポッケから携帯電話を取り出し、クシャクシャの紙をもらいます。

その時、こっちを見ていた1人の女性が銀行の人に言ってくれたんです。

なんて言ったのかは分かりませんが、銀行の人と話してくれてます。

たぶん。

女性「すみません。なんか絡まれてるみたいなんですけど・・・。」

銀行「えっ!どこですか?」

女性「あそこです。」

銀行「あっ!ヒゲがおばちゃんに絡んで金を恐喝してる!」

女性「そうなんですよ。ってぎゃく!!」

まあ。こんな感じだわな。



・・・話をもどします。

銀行「おばあちゃん、どうしました?」

おばば「お金が振り込まれてないんだよ。」

銀行「ちゃんと確認したのかな?ちょっと通帳見せて。」




荒井「・・・。」

それで助けてくれた女性にお礼を言おうと近くに行きました。

荒井「すみません。」

女性「いいえ。大丈夫でした?」

荒井「大丈夫です。ありがとうございました。」

会話はこのぐらいで終わったのですが、

その女性は、仲 里依紗 似の女性でした。

まあ、普通に好きになってますが、なにか。

その後、色々手続きを済まして銀行を出た訳ですが、

思い出しますよね。あの子のこと・・・

思い出しながら車に乗り込む。

一息ついて、することと言えば?

ヤニでしょ!!


すごいおばちゃんっているんですね。

そして、すごくいい人っているんですね。

みなさんはこんなとき電話を掛けますか?それとも掛けませんか?

私、荒井は掛ける派みたいです。



そんなことより、あ~タバコすいて。