ユナイテッド航空の現役クルー、Xちゃん。
アイザックの卒業生ですが、アメリカに移住後、見事な転職で客室乗務員となった素敵なストーリーは過去記事をご覧下さいね。
さて、ワクチン接種を加速させていたアメリカの航空業界事情ですが、今現在、なんと国内線は常に満席なんだとか
ヨーロッパ線も徐々に復活しているようですし、Regional airlineの中には新規採用をしているエアラインもある上に、新規エアラインが誕生したりしているそうで、その回復スピードの早さにビックリです
ユナイテッド航空に関しては、「9月末に政府の支援が終了しても、それ以降furloughする予定はない」と正式にアナウンスがあったようで、皆さん一安心されているんだそう。
このpandemic下で、外資系エアラインの多くが客室乗務員や空港スタッフを中心にfurloughとなっていましたが、状況が変わり始めた今年初め頃からでしょうか、何社かのエアラインは客室乗務員やパイロットを復帰させ始めていましたよね。
欧米は、政府のコロナ対策も、エアライン各社の社員に対する方針もメリハリがあり、「0か100か」みたいな感じですが、痛みがある分、回復も早いような。
0でもなく、100でもなく、50くらいの政策をだらだら続けている日本、いつになったら結果が出るのでしょう。
ちなみに、ユナイテッド航空は今後の新規採用に関しては「ワクチン接種が入社の絶対条件」になっているんですって
なんだかまた別の意味で、高いハードルが出来たような...(笑)
私はインフルエンザのワクチンも打ったことがないのですが、インフルエンザを患ったこともなく... FDAのEmergency Use Authorization を受けただけの治験中のコロナワクチンの接種はまだ検討中ですが、選択の自由がなくなったら、それはそれで怖いようにも感じてしまいます...
現在各国で使用中、開発中のワクチンについては、The New York Timesのコレが分かりやすかったので、ご興味ある方はどうぞ↓
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