以前、44歳、未経験で客室乗務員試験に見事合格された素敵な生徒さんのことをご紹介させて頂きましたが、そのSさんが、先日無事に訓練を終えたと、ご連絡下さいました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
そう、Sさんが合格されたのはユナイテッド航空。
前回はまだ訓練前だったこともあり、エアライン名の公表は控えましたが、見事にユナイテッド航空の客室乗務員として、初期訓練を終了されました![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
Sさんのクラスは96人でスタートしたそうですが、卒業出来たのは、なんと74人だったそう。
実に22人の方が不合格となってしまったわけですが、外資系エアラインの訓練はどこも厳しいのが現状。
私がJALの後に在籍していたヴァージンアトランティック航空では、同期は12名でしたが、訓練中に1名不合格となり、日本に帰国させられる、ということがありました。
決してfluent in English という英語力ではなかったSさんですが、そんなハンデがある中、よくぞ頑張った!と私も本当に嬉しくなりました。
更に、「44歳&未経験で合格」に驚いている場合ではなく、なんとSさんのクラスには、子育てが終わりセカンドキャリアとして客室乗務員職にチャレンジしている50代、60代もいらしたんだそう![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
どうりで、昔ユナイテッドを利用した際に、祖母?かと思う年齢の方々がいたわけですね...笑
アメリカでは特別な仕事でもなんでもない保安要員である客室乗務員。
未だに年齢制限を設けているアジア系エアラインと比較すると、色々思うところはありますが、いくつになっても新しいキャリアにチャレンジ出来る環境が用意されているアメリカは、やっぱり夢のある国かもしれません![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)