告知までの経緯~円錐切除の病理結果②~ | 笑顔で子宮頸部腺ガン日記

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子宮頸部上皮内腺ガンになりました。

円錐切除の病理の結果、子宮頚部上皮内腺がんであることをあっさり告知された私ガーン

これが私の最終診断となりました。

 

腺がんであったことは確かにショックでしたが、実はやっぱりなぁと半分そんな予感もしていました。

 

細胞診でHSILが出て自分でいろいろ調べていた時、子宮頸がんは何年も掛けてゆっくり進行する癌だと知りました。だから、産後すぐの検診で異常なしだった私が2年でHSILになったのは腺がんかもっと稀な癌かどちらかだと青くなりました。

 

組織診の追加検査で免疫染色を行ったと聞かされた時も、扁平上皮癌ならこんな検査しないはずと自分の中でより腺がんへの疑いが濃くなりました。

 

円錐切除の手術が終わった直後、病室のベットで看護師さんに謎の出血があって縫合したと聞かされた時もものすごく嫌な予感がしました。

 

これについては先生も『 なんかおかしいなぁとは思った。腺がんが関係していた可能性もある 』とおっしゃっていました。

 

それにしても腺がんが見つかるなら組織診の段階かと勝手に思い込んでいた私は、急な告知にまともな質問も思いつかないまま、術前のMRI検査の予約と手術の説明を受け帰宅するのでした。

 

しかしその後、じわじわと腺がんの恐怖に襲われ、再び眠れない&食べれない期間に突入するのでした…チーン