告知までの経緯〜円錐切除の病理結果①〜 | 笑顔で子宮頸部腺ガン日記

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子宮頸部上皮内腺ガンになりました。

退院から1ヶ月、円錐切除の病理結果が出ました。

 

どうか悪いものは全て取り切れていますように・・・

それだけを願って病院へ。

 

当日産婦人科の待合室に着くと、前回見かけた女性がご両親、旦那さま、娘さんと一緒に来られていました。

診察室へも本人の他に2人入るよう促されていて、結果があまり良くなかったであろうことが第三者の私の目からも一目瞭然でした。

その女性の診察は1時間半続きました。

 

私はというと、術後悪いものは全て取り切れているか?という不安は常に付きまとっていたものの、8割方た大丈夫であろう(大丈夫であってほしい!)と思っていました。

待ち時間も悪い方に考えてみては、いや私は家族も呼ばれていないしきっと取り切れてる!と2割の不安を打ち消していましたアセアセ

 

そんなこんなでこの日も4時間待ってようやく診察室へ。

ほんとこの待ち時間心臓に悪いです笑い泣き

 

診察室に入るなり

 

先生『 今日ひとり?家族の方どなたかいる? 』

 

えーこれって結果が悪い時のパターンだよね?ガーン

診察室に入って『 ひとりで来た? 』って聞かれたらまずい結果だということを、同じ病気の方のブログを読んで学んでいた私ドクロ

全身がひやりと冷たくなりました。

 

先生『  断端は陰性!悪いものは取り切れてました。でも想定外のものが出てきちゃって… AISっていって初期の腺がん!スキップっていって病変がぽんって飛ぶ場合があるので、ガイドラインでは子宮全摘となっているんだけどとりあえず様子見でもいいよ!大丈夫!20年この仕事やってるけどAISで死んだ人見たことないから! 』

 

死んだ人見たことないってまたそれですかい!?笑い泣き

先生いつもすごいポジティブ!!笑い泣き

 

前回はその言葉ですごくホッとしたけど、腺がんと言われた今回はそうそう納得できず

 

私『 ほんとに大丈夫なんですか!? !』

 

先生『 え、こんなことで嘘ついたってしょうがないじゃん!笑 ていうかそんな嘘つく医者ひどいでしょ! 』

と言ってワハハと笑っておられました笑い泣き

 

そ、そ、そーだけど!!笑い泣き

さっきまで断端陰性か陽性かでドキドしていたのに急に腺がんて!!

 

私『 子宮全摘でいいです!! 』と即答しました。

 

本当はもう少し先、息子に手が掛からなくなって私の体力や経済的な余裕があったらもうひとり子どもが欲しいなという気持ちはあったけど…

 

そんなことは言ってられない!!

今一番大事なことは息子のために生きること!!

息子が大事な人を見つけて私がいなくなっても立派に生きていける日まで。

 

長くなったので②に続きますキラキラ