2025年4月17(木)
 

2024年02月14日の記事

「石川啄木記念館が長期に渡る休館中」

2025年03月16日の記事

「啄木の郷 渋民界隈を散策」のその後です。

 

盛岡市渋民の石川啄木記念館が2025年4月13日(啄木の命日)、リニューアルOPENしました。改装のため2023年5月から2年近く休館していました。写真中央の平屋建ては、これまで巻堀にあった玉山村歴史民俗資料館が新築移転しました。

 

正面玄関には看板がふたつ付きました。石川啄木記念館の文字は金田一京助先生の書です。

 

中へ入るとリニューアル記念のお花がいっぱい。

 

受付で入館料を払い、展示室前では石川啄木さんがお出迎え。ここから中へ入れば撮影禁止エリアになっています。この看板の文字も金田一京助先生の書。

 

首に下げた名札に、名前と身長158㎝、体重45㎏と書いてあり、当時としても小柄な体格だったのでしょうね。等身大の石川啄木さんです。

 

展示室に入ってすぐに啄木のイラストパネル、ここだけは撮影OKとの事。展示室の中は以前と全く別物でした。啄木が生まれてから亡くなるまで、同時期の日本や世界の歴史的な出来事や縁のある人々とともに時系列で紹介されています。大型スクリーンに映し出された紹介動画など、ホントに分かり易かったです。

 

受付横に用意されていた来館記念スタンプ、3種類のうち2種類を頂いて来ました。

 

ここを訪れた人が残していったサイン色紙がいっぱい!左上から天津木村さん、吉田類さん、秋川雅史さん、五代高之さん、左下からIATの前田拓麿アナ、IBCの浅見アナと奥村アナ(わがバンコンビ)、松本哲也さん、松本幸四郎さんと早々たるお名前。他にも金田一京助先生の孫である金田一秀穂さんのもありました。

 

脚本家の内館牧子さん、IBCの大塚アナのサインです。

 

今回新しく移転してきた玉山歴史民俗資料館、旧玉山村の歴史が旧石器時代まで遡った年表がありました。ちなみに、ここの見学は無料になっています。次は屋外の展示を見に行きます。明日に続きます。

撮影日 2025年4月15日

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