2022年8月17日の記事「I祝 盛岡市・都南村合併30周年」
2022年9月05日の記事「IGRいわて銀河鉄道の新駅計画地」の続きです。
2006年に盛岡市と玉山村が合併する際に盛り込まれた計画に、新たな道の駅の設置があります。新たに設置される道の駅の名称が、”道の駅もりおか渋民”に決定した様です。
以前にも道の駅設置計画に関する記事を書いた事がありますが、その中で今回決定した名称を提案していました。ドンピシャ！
2021年5月04日の記事「道の駅もりおか（仮称）計画地」
岩手県内には道の駅が35カ所ありますが、県都盛岡市にはひとつもありません。ちなみに隣接する花巻市と宮古市にはそれぞれ4カ所ずつあり、雫石町と八幡平市にそれぞれひとつずつあります。
新たな道の駅の計画地は、下地図の石川啄木記念館の右側で、国道４号線渋民バイパスとの間辺りです。盛岡市で初めてとなる道の駅ですが、盛岡市中心部からだと20km以上離れています。
北上川の河川敷上空から空撮してみました。黄色い矢印が石川啄木記念館で、黄色く〇で囲んだ一帯が道の駅の計画地です。 啄木記念館はもちろん、子供の頃に過ごした宝徳寺や渋民公園とも散策路で繋いで、広域観光の拠点になる様です。
もっと広範囲に見れば、背後に姫神山、左側の緑色の屋根がイオンスーパーセンター盛岡渋民店、その後方を左右に走る道路が国道４号線渋民バイパスです。道の駅は渋民バイパスの他、旧国道４号線（石川啄木記念館が面した通り）からもアクセスできるらしいです。
Photos by Dji Mavic Mini
撮影日 2022年8月24日
以前に反対側から撮った道の駅計画地です。背後に岩手山が見えています。完成は令和６年度までに・・・・、と言う事ですが、今年度中に着工する様です。
撮影日 2021年4月20日